目まぐるしく変わる天候の中、KEIHIN NSX-GTがポール獲得

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目まぐるしく変わる天候の中、KEIHIN NSX-GTがポール獲得
執筆: 吉田知弘
2018/04/07 8:06

2018スーパーGT第1戦岡山。GT500クラスの公式予選は#17 KEIHIN NSX-GTがポールポジションを獲得した。

 2018スーパーGT第1戦の公式予選が4月7日、岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスの公式予選は#17 KEIHIN NSX-GTがポールポジションを獲得した。

 分厚い雲がサーキットを覆う中で始まった公式予選。通常ならタイヤ温存のため残り10分を切るところまで各車がピットで待機することが多かったが、今回は開始早々にレクサス、ホンダ、日産各メーカーのブリヂストンユーザーのチームが続々とコースインした。残り10分を切るタイミングでヨコハマタイヤ、ミシュラン勢がコースインし、タイムアタック合戦が始まった。

 まず速さを見せたのが、#23MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生。最終コーナーでは豪快に火花を出しながらコーナリングしていく走りをみせ、1分18秒370をマークしトップに浮上する。しかし、他のマシンもチェッカーフラッグ直前までアタックを続けていく。その中で抜群の走りを見せたのが#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの高星明誠。従来のコースレコードに迫る1分18秒160をマークし、Q1トップ通過を果たした。また午前の公式練習ではトラブルで満足に走れなかった#100 RAYBRIG NSX-GTは山本尚貴が1分18秒332で2番手につけ、3番手には#17 KEIHIN NSX-GT(小暮卓史)が1分18秒351を記録。4番手に#23MOTUL AUTECH GT-Rが続き、ホンダ勢、日産勢が上位につけた。

 レクサス勢は、#6 WAKO’S 4CR LC500のフェリックス・ローゼンクヴィストの5番手が陣営最高位につけたが、特に昨年のチャンピオンである#1 KeePer TOM’S LC500(ニック・キャシディ)が9番手でノックアウト。合計4台のレクサスLC500がQ1敗退という結果になった。

 GT500のQ1終了直後に大粒の雨が降り出し、路面がウエットコンディションに。GT300の予選Q2は完全なウエットコンディションとなったが、GT500の予選Q2が始まる頃には雨も上がり太陽が顔を出し始める。各車ともにグリーンシグナルとともにコースインするが、途中でコンディションをみてタイヤ交換をするマシンも何台かあった。

 タイムアタック争いは残り2分のところで激化。ここで速さを見せたのがホンダ勢だった。まずは#8 ARTA NSX-GT(伊沢拓也)が1分27秒058でトップに浮上すると、ちょい濡れの難しいコンディションを得意とする#17 KEIHIN NSX-GTの塚越広大もタイムを更新。1分26秒905を叩き出した。

 ここでチェッカーフラッグが振られセッションが終了。#17 KEIHIN NSX-GTが2014年の第5戦富士以来となるポールポジションを獲得した。2番手には#8 ARTA NSX-GTが続き、NSX-GT勢がフロントローを獲得。3番手には#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rがつけた。予選Q2を担当した#100 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンは5番手となった。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 2018 スーパーGT第1戦 OKAYAMA GT300km RACE
サブイベント 予選日
ロケーション 岡山国際サーキット
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 速報ニュース