ホンダ佐伯昌浩PLは激戦を予想「アドバンテージがあると思っていない」

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ホンダ佐伯昌浩PLは激戦を予想「アドバンテージがあると思っていない」
執筆: 吉田知弘
2018/05/18 12:09

2018スーパーGT第3戦。ホンダの佐伯昌浩プロジェクトリーダーが今週末の展開を予想。GT500は激戦になるのではないかと語った。

 今週末、鈴鹿サーキットで開幕する2018スーパーGT第3戦。事前のテストを見るとホンダ勢が好調に見えるが、佐伯昌浩プロジェクトリーダーは、現状でアドバンテージはないと予想している。

 今シーズン、開幕戦でワンツーフィニッシュを飾り好調なスタートを切ったホンダ陣営。第3戦の舞台となる鈴鹿サーキットは彼らが得意とするコースの一つで、昨年も最後となった鈴鹿1000kmで優勝を飾る活躍を見せている。

 実際、4月に行われた公式テストでも#100 RAYBRIG NSX-GTが2日連続でトップタイムを記録しており、今回もホンダ勢が一歩リードなのではないかという噂も上がっている。

 しかし佐伯PLは、「(テストが良かったからと言って)アドバンテージがあるとは思っていません」ときっぱり。今週末は日産、レクサスも含めた激戦になる可能性があると語った。

「正直、混沌としています。なかなか、どこのクルマが速いというのが見えてこない状況ですね」

「鈴鹿に関してはテストからの流れをみると、全体的に調子が良いので、何とかここで大量ポイントを獲っておきたいです。ただ、3メーカーとも同じ考えでいると思うので、今週末はすごく激しい戦いになると思います」

 そう語る佐伯PLだが、陣営として今回の鈴鹿ラウンドは勝負どころを考えているようで、夏場の中盤戦に向けて今回で可能な限りポイントを獲得しておきたいという。

「我々としても、この5月中にしっかりポイントは稼いでおきたいですし、できれば(チャンピオンシップを)リードした状態で夏場を迎えたいです」

「(ウェイトハンデが)軽いクルマも結構いるので、大量ポイントをしっかりとっていくレースができればなと考えています。他のイベントと比べると、鈴鹿はホンダ勢としては戦いやすいサーキットだと思っているので、気負いなくしっかりやってくれればなと思います」

 今週末は、各陣営のコンディションによっては先週行われたスーパーフォーミュラ第2戦オートポリスのように0.001秒を争う熾烈な予選バトルになるかもしれないという佐伯PL。同様に日産、レクサス勢もかなり気合いを入れて、この第3戦に乗り込んできている様子だった。

 それだけに、明日の公式予選は最初から最後まで目が離せないタイムアタック合戦が待ち受けていそうだ。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第3戦鈴鹿GT 300km
サブイベント 搬入日
ロケーション 鈴鹿サーキット
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 速報ニュース