鈴鹿公式テスト1日目、RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンが最速

シェア
コメント
鈴鹿公式テスト1日目、RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンが最速
2018/04/16 9:31

鈴鹿サーキットで始まったスーパーGT鈴鹿公式テスト。1日目は#100 RAYBRIG NSX-Gのジェンソン・バトンが総合トップタイムを記録した。

 2018シーズンでは3回目となるスーパーGT公式テストが4月16日、鈴鹿サーキットで開幕。1日目のセッションは#100 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンが1分45秒787をマークし、総合トップタイムを記録した。

 初日は晴天に恵まれ、終始ドライコンディションでセッションが行われた。平日にもかかわらず多くのファンが鈴鹿サーキットに訪れた。午前のセッションは開始直後に#55 ARTA BMW M6 GT3がデグナーでスピン。車両回収のために5分間の赤旗が提示されたが、その後は大きなアクシデントもなくセッションが進んだ。

 20分を経過した頃に#1 KeePer TOM'S LC500(平川亮)がコースレコードの1分47秒074を上回る1分46秒899を記録。1時間半を経過すると#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)、#6 WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也)も1分46秒台に突入。そこに平川もさらにタイムを縮め、1分46秒542までタイムを更新した。

 セッション終盤にもアイムアタックを仕掛けるチームが見られたが、クリアラップが取れず大きくタイムを短縮するチームは現れず、このトップ3で午前のセッションを終えた。

 午後のセッションは混走で1時間50分、その後GT300、GT500それぞれ専有走行が10分ずつ行われた。混走の時間帯では1時間経過した時点で#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀)が1分46秒818を記録。その直後に#17 KEIHIN NSX-GT(小暮卓史)が1分46秒606で午後のセッションのトップに浮上した。#8 ARTA NSX-GTはドライバーを伊沢拓也にスイッチし、野尻のタイムを0.002秒短縮する1分46秒816を記録。混走の時間帯ではこの2チームが1分46秒台を記録した。

 しかし専有走行になると各チーム一気にタイムアップ。まずは#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(高星明誠)がこの日最速となる1分46秒177を叩き出すと、#38 ZENT CERUMO LC500(石浦宏明)が1分45秒903を記録し、このテスト初の1分45秒台に突入。これでトップは決まりかと思われたが、#100 RAYBRIG NSX-GTをドライブするジェンソン・バトンが、石浦のタイムをさらに上回る1分45秒787を記録した。このあとタイムを更新する者は現れず、#100 RAYBRIG NSX-GTが鈴鹿テスト初日の総合トップタイムとなった。

 GT300クラスは午後のセッションで#2 シンティアム・アップル・ロータスが1分56秒820と唯一56秒台を記録してトップ。2番手は午前のトップタイム1分47秒005を記録した#0 グッドスマイル 初音ミク AMG。3番手は午前に1分57秒396を記録した#9 GULF NAC PORSCHE 911の結果だった。

取材・文 藤木充啓

【GT500クラス1日目結果】

1. #100 RAYBRIG NSX-GT 1'45"787
2. #38 ZENT CERUMO LC500 1'45"903
3. #24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 1'46"177
4. #1 Keeper TOM'S LC500 1'46"542
5. #17 KEIHIN NSX-GT 1'46"606
6. #23 MOTUL AUTECH GT-R 1'46"698
7. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT 1'46"714
8. #8 ARTA NSX-GT 1'46"816
9. #6 WAKO'S 4CR LC500 1'46"846
10. #12 カルソニック IMPUL GT-R 1'47"019
11. #36 au TOM'S LC500 1'47"305
12. #64 Epson Modulo NSX-GT 1'47"501
13. #19 WedsSport ADVAN LC500 1'47"569
14. #39 DENSO KOBELCO SARD LC500 1'47"637
15. #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 1'47"793

【GT300クラス1日目結果】

1. #2 シンティアム・アップル・ロータス 1'56"820
2. #0 グッドスマイル 初音ミク AMG 1'57"005
3. #9 GULF NAC PORSCHE 911 1'57"396
4. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS 1'57"450
5. #7 D’station Porsche 1'57"450
6. #25 HOPPY 86 MC 1'57"460
7. #18 UPGARAGE 86 MC 1'57"660
8. #65 LEON CVSTOS AMG 1'57"721
9. #88 マネパ ランボルギーニ GT3 1'57"804
10. #11 GAINER TANAX GT-R 1'57"861
11. #60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 1'58"095
12. #10 GAINER TANAX triple a GT-R 1'58"176
13. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'58"236
14. #96 K-tunes RC F GT3 1'58."54
15. #30 TOYOTA PRIUS apr GT 1'58"327
16. #31 TOYOTA PRIUS apr GT 1'58"457
17. #26 TAISAN R8 FUKUSHIMA 1'58"499
18. #55 ARTA BMW M6 GT3 1'58"693
19. #34 Modulo KENWOOD NSX GT3 1'58"793
20. #87 リーガルフロンティア ランボルギーニ GT3 1'58"920
21. #117 EIcars BENTLEY 1'59"637
22. #777 CARGUY ADA NSX GT3 1'59"864
23. #52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC 2'00"235
次の スーパーGT ニュース
鈴鹿公式テスト2日目:100号車NSXのバトンが2日連続で最速

前の記事

鈴鹿公式テスト2日目:100号車NSXのバトンが2日連続で最速

次の記事

D’station Porscheのミューラー「勉強になることがたくさんある」

D’station Porscheのミューラー「勉強になることがたくさんある」

この記事について

シリーズ スーパーGT
記事タイプ 速報ニュース