半年ぶりにスーパーGTに帰ってきたカルダレッリ「ちょっと不思議な感じ」

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半年ぶりにスーパーGTに帰ってきたカルダレッリ「ちょっと不思議な感じ」
執筆: 吉田知弘
2018/06/30 5:16

昨年までGT500クラスで活躍していたカルダレッリが、今回の第4戦タイで#88 マネパ ランボルギーニGT3から参戦。半年ぶりにスーパーGTのパドックに登場した。

 タイ・ブリーラムで行われる2018スーパーGT第4戦。今年はランボルギーニのファクトリードライバーとして活動するアンドレア・カルダレッリが、#88 マネパ ランボルギーニ GT3からスポット参戦。今週末に向けて意気込みを語った。

 カルダレッリは2011年に来日し、フォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)でフル参戦を果たすと、翌2012年からスーパーGT500クラスにも参戦を開始。通算で3勝を挙げ、昨年も#6 WAKO’S 4CR LC500でランキング3位を獲得した。

 今年は新たにランボルギー二のファクトリードライバーとなり、ブランパンGTシリーズなど海外レースに参戦しているが、同じランボルギーニファクトリードライバーのマルコ・マペッリが今週末鈴鹿サーキットで行われるブランパンGTアジアに参戦するため、その代役として#88 マネパ ランボルギーニ GT3をドライブする。

 彼がスーパーGTのパドックに現れるのは昨年の最終戦以来、約半シーズンぶり。ランボルギーニファクトリーチームのユニフォーム姿で登場したカルダレッリは、多くのドライバーや関係者から歓迎されていた。しかしこれだけの期間、日本のレースから離れるのはこの7年間の中で初めての経験で、少し不思議な気分だと語った。

「またスーパーGTのパドックに戻ってくることができて、とても嬉しい。でも、同時に少し不思議な気分だ。これだけ長い期間、日本に帰ってこなかった時間はないし、僕にとってもスーパーGTは大好きなレースだから、(このレースから離れていたことが)不思議な気分だった。今回はGT300クラスでの参戦なので、今までと違った体験をすることになるだろう。でも、パドックにはこれまでと変わらない関係者たちがいて、みんなにまた会えたことが凄く嬉しい」

 カルダレッリにとっては、初めてのGT300クラスからの参戦。マシン特性もGT500クラスとは大きく異なるが、それも新しいチャレンジとして楽しみにしている様子だった。

「クルマも昨年まで乗っていたGT500と比べると大きく違うし、正直(スピード領域が高い)GT500の方が好きだ。でも、GT3カーの良さもあるし、僕にとっては今までとは全く異なるチャレンジになるから楽しみだ。今回は初加入のチームだしタイヤも昨年までとは違う。さらにABSやトラクションコントロールを駆使していく。その新しいチャレンジを楽しみたい」

 また、今回の愛機となるランボルギーニ ウラカンGT3だが、カルダレッリは実績のあるマシンで戦闘力は十分にあると自信を見せており、今週末も表彰台を狙いたいと意気込みを語っていた。

「昨年はブランパンGTも制しているし、ウラカンGT3は常に競争力のあるクルマだと思っている。時々(BoP等の関係で)一番速いクルマにならない場面もあるけど、平均レベルでは競争力のあるクルマだ」

「GT300はレベルは非常に高いし、常にタイムが接近している。その中で戦えるのは嬉しいし、今週末はしっかりと速さを発揮して表彰台を狙いたい」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント チャーン・スーパーGTレース
サブイベント 金曜日
ドライバー アンドレア カルダレッリ
執筆者 吉田知弘