【スーパーGT】aprが2022年参戦体制を発表。30号車がGR86 GTにスイッチ、ドライバーは2台共変更なし
aprが2022年シーズンのスーパーGT参戦体制を発表。30号車、31号車共にドライバーに変更はないが、既報の通り30号車はGR86 GTに車両変更となった。
apr2022体制発表
スーパーGTのGT300クラスに参戦するaprが、2022年シーズンの参戦体制を発表した。
昨年まで、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTの2台体制で参戦してきたapr。今シーズンからは既報の通り、30号車が車両をGR86 GTにスイッチする。一方の31号車は、引き続きハイブリッド搭載のプリウスを使用する。なお車両名は30号車が『apr GR86 GT』、31号車が『apr GR SPORTS PRIUS GT』となる。
ドライバーに関しては、2台共に昨年から変更はなし。30号車は永井宏明と織戸学、31号車は嵯峨宏紀と中山友貴の布陣だ。タイヤサプライヤーも変更はなく、30号車がヨコハマ、31号車がブリヂストンから供給を受ける。
今季から30号車に採用されるGR86 GTについて、aprの金曽裕人代表は東京オートサロンの際、「非常に高い精度で作られたクルマ」だと語り自信を覗かせていた。このGR86 GTの活躍、そして昨年久々の勝利を手にして再浮上のきっかけを掴みつつある31号車の活躍に注目だ。
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