ARTA、ウォーキンショーに絶大な信頼感「2年目だし、すごく楽しみ」

今季もBMW M6 GT3でスーパーGTのGT300クラスに挑むARTA。参戦2年目のショーン・ウォーキンショーに絶大な期待を寄せる

 今年もBMW M6 GT3でスーパーGT300クラスに参戦するARTA。鈴木亜久里総監督と土屋圭市エグゼクティブアドバイザーは、参戦2年目となるショーン・ウォーキンショーの成長に大きな期待を寄せている。

 昨年は高木真一に加えショーン・ウォーキンショーが新加入。第5戦富士での優勝を始め3レースで表彰台に上がる活躍を見せた。しかし、同時にポイントを取りこぼすレースも多く、最終的にドライバーズランキング4位に終わってしまった。

 2018シーズンはNSX GT3にマシンをスイッチするのではないかという噂もあったARTAだが、今年も実績のあるBMW M6 GT3を継続して使用することに決定。ドライバーも高木/ウォーキンショー組と、体制も不動だ。それだけに土屋エグゼクティブアドバイザーは、今季に向けて自信をみせていた。

「3年目だから、どこがメリットで、どこがデメリットなのかというのは分かってきているので、あとは“どうまとめるか”だと思います。昨年55号車に関しては、2戦落としてしまっています。それがなかったら、間違いなくチャンピオンになれていたと思います。可能性としては、今年はすごくいいところにいるのではないかなと思います」

 また、土屋エグゼクティブアドバイザーは、参戦2年目となるウォーキンショーの活躍を期待。昨年からレース中に見せる安定感は、チームに絶大な信頼を与えているようだ。

「ショーンは、レースラップの刻み方がものすごく上手い。鈴木(亜久里総監督)の方から『もう1年使ってもいいよね』となったし、僕もそれを否定する理由がありませんでした。レースラップでしっかりとタイムを刻んでくれるとこっちも安心だし、ぶつけないで速く安定して走れる。そういう意味では今年2年目だし、すごく楽しみなドライバーです」

 ウォーキンショーについては鈴木総監督も「一発の速さは弱いところがあるけど、レースでの心の強さは本当にすごい。あれは日本人のドライバーも見習うところがあるよね」と太鼓判を押していた。

 また鈴木総監督は、アップデートされるM6 GT3のパフォーマンスにも期待していた。

「GT300に関しては今年は結構いけると思います。BMW M6 GT3も結構いいアップデートをしていて、足回りがGTE車両でも使っているものになるので、それは楽しみにしています。あとはタイヤのマッチングもあるので、そこもうまくやっていきたいですね」

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この記事について
シリーズ スーパーGT
ドライバー ショーン ウォーキンショー , 高木 真一
チーム Autobacs Racing Team Aguri
記事タイプ 速報ニュース