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ARTAが2021シーズンの体制を発表、鈴木亜久里総監督「今年は強いARTAでいく!」

ARTAが2021年体制を発表。スーパーGTのGT500クラスは野尻智紀と福住仁嶺のコンビを継続し、チャンピオン獲得を目指す。

#8 ARTA NSX-GT, #55 ARTA NSX GT3

 元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が総監督を務めるARTAは、2021年もスーパーGTのGT500クラスとGT300クラスに参戦することを発表。ドライバーズラインアップでは、佐藤蓮がGT300クラスのメンバーに加入することが明らかとなった。

「世界に通用する日本人ドライバーの育成」を目的に現在も活動するARTA。2021年で結成24年目を迎えるが、これまで多くのドライバーが同プロジェクトから巣立ち、国内外の様々なカテゴリーで活躍している。

 2020年のGT500では、野尻智紀/福住仁嶺の#8 ARTA NSX-GTが3度のポールポジションを獲得し、第7戦もてぎで優勝を飾った。しかしチャンピオン獲得を果たすことはできず、ランキング5位。2021シーズンも前年同様野尻と福住のコンビを継続し、チャンピオン獲得を目標に掲げ開幕戦に臨む。

 一方GT300クラスは、スーパー耐久でのクラッシュで負傷し終盤の2戦を欠場した高木真一が復帰して2021シーズンもレギュラーで戦う予定。そのパートナーとして佐藤蓮が新たに加入することとなった。佐藤は2年前にARTAのスカラシップを獲得し、昨年はフランスF4でランキング2位に入る活躍を披露。今シーズンはスーパーGTと並行して全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にも参戦する予定で、今季の国内レースにおいて注目の若手ドライバーのひとりとなりそうだ。

 鈴木総監督は、オンラインで行なわれたホンダのモータースポーツ体制発表で挨拶し、2021年は“強いARTA”を披露したいと意気込みを語った。

「昨年は(GT500で)3回ポールポジションを獲得することができて、これは強いチームになったなと思ったんですけど、レースの流れが良くなかったです。最後の最後までチャンピオン争いはできましたが、チャンピオンを獲ることはできませんでした。でも、本当にホンダNSX-GTが非常に強いクルマに仕上がって、最終戦までホンダのクルマが3台チャンピオン争いに加わることができたということで、すごく良い年だったと思います」

「2021年もドライバーは野尻智紀と福住仁嶺でいきたいと思います。昨年あれだけポールポジションを獲ることができたので、今年もポールポジションを獲ってぶっちぎりでチャンピオンを狙っていきたいと思います。強いARTAでいきますので、たくさんの応援をよろしくお願いします」

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