生のエンジン音、ピット作業に子供たち大興奮! ARTAが学校訪問を実施。野尻智紀が地元・茨城県筑西市に“帰郷”
スーパーGTに参戦するARTAが、茨城県で課外授業を実施。実際の車両による様々なパフォーマンスや、ドライバーによる講話が行なわれた。
モビリティリゾートもてぎでのスーパーGT最終戦を目前に控えた11月2日、茨城県筑西市の生涯学習センター『ペアーノ』で、『モータースポーツ課外授業 SUPER GT学校訪問』が実施された。
訪問したのは、8号車ARTA MUGEN NSX-GTの野尻智紀と大湯都史樹。午前の部では筑西市立関城中学校の1〜3年生、午後の部では筑西市立東小学校、筑西市立西小学校の4〜6年生が参加。計600名の児童・生徒が「モータースポーツの授業」を受けた。
野尻は、この筑西市がまさに生まれ故郷であり、筑西市立東小学校、関城中学校の卒業生。参加した生徒の中には、野尻の同級生の子供もいたようだ。また会場の『ペアーノ』も、野尻が成人式などを行なった思い出の場所だという。
課外授業は屋外でスタート。MCのピエール北川アナウンサーからモータースポーツ、スーパーGTに関する基本的な説明が行なわれた後、この週末にレースに臨む8号車ARTA MUGEN NSX-GTの実車によるパフォーマンスが行なわれた。
まずはエンジン始動のパフォーマンスから。迫力あるエンジン音に圧倒される子供たちもいれば、特に元気いっぱいの小学生たちは、排気音に合わせてリズムに乗ったりと、ノリノリであった。
そしてメカニックたちによるタイヤ交換のデモンストレーションも実施された。子供達からはタイヤ交換の予想タイムに『10秒』『20秒』といった声があがったが、タイムは6秒台。プロのパフォーマンスにどよめきがあがっていた。
Photo by: motorsport.com/Japan
そして屋内ホールでは野尻、大湯、そしてARTAのメカニックによる講演会が実施された。小学生向けの講演では大湯の幼少期の甘酸っぱい恋の話(?)も飛び出したが、基本線のテーマは「夢の実現」のついて。大湯は「3年後、5年後、10年後、自分がどういう姿になりたいかを考えて、それに向かって頑張ること」「挫折しても目標に向かって頑張り続けること」が重要だと語った。
また野尻も自身のレースキャリアは「順調にステップを踏めたわけじゃない」としつつ、立ちはだかる壁を乗り越えられるくらい目標を強く持てるかが大事だと述べた。
レーシングカーの迫力やカッコ良さ、レーサーの夢との向き合い方……参加した子供たちには様々な形で“モータースポーツ”が脳裏に刻まれたことだろう。
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