富田竜一郎、ポール獲得も見えたと”嬉しさ半分”も「決勝に不安ない」

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富田竜一郎、ポール獲得も見えたと”嬉しさ半分”も「決勝に不安ない」
執筆: 松本和己
2018/04/08 2:29

2018シーズン開幕戦岡山の予選。2番手につけた#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSの富田竜一郎は、嬉しさ半分だと話した。

 2018シーズンのスーパーGT開幕戦岡山、予選2番手となった#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSの富田竜一郎は、ポールポジション獲得も十分ありえたと後悔を残しつつも、決勝でしっかり結果を残したいと語った。

 午前中に行われた2018シーズン最初の公式練習。路面はダンプ状態からドライへと変化していったが、#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSには電気系のトラブルが発生。コース上でストップを喫してしまった。

 幸いセッション中に走行再開することができたものの、その後雨が降り出し、路面はウエットコンディションに。この日は終始天候が不安定で、貴重なドライでの走行時間をロスすることになってしまう。

 それでもドライで行われた予選Q1をリチャード・ライアンが7番手で突破。すると雨が降り始め、予選Q2ウエットコンディションとなった。セッション序盤からポールポジションを獲得した#88 マネパ ランボルギーニ GT3のマルコ・マッペリが驚異のタイムを連発。一方富田はセッション終盤にタイムを伸ばし、終わってみればマッペリと0.157秒差の予選2番手となった。

 富田は予想以上のポジションを獲得できたと笑顔だったが、ポールポジションと予想以上に僅差だったことでリスクを冒せばトップも狙えたと話した。

「正直こんなに良い位置で終われると思ってなかったので嬉しい気持ちが半分と、トップとの差が非常に僅差だったので、もうちょっと頑張ってポールを獲りたかったなというのが半々な気持ちですね」

 これまで日産GT-R NISMO GT3一筋でスーパーGTを戦ってきた富田だが、今季からAudi Team Hitotsuyamaに加入。トリッキーなコンディションでのアタックとなったこともあり、マージンを残しながらのアタックだったようだ。

「トップとものすごくギャップがあると思っていました。岡山でウエットでこのクルマというのは今回初めてだったので、どこまでいけるか手探りな部分もあり、後ろに詰められないようにある程度マージンを持ちながら走っていました。少しでもリスクを冒せばポールを獲れたかもしれないのでちょっと残念だなと思っています」

「フリー走行はドライの走り出しですごく調子が良かったんですけど、その後予期せぬ電気系のトラブルがあって、走れなくなってしまいました。ドライでのチェックがほとんどできないまま終わっていたので予選に向けて不安があったのですが、雨が降ってくれたおかげで良い方向に行ったのかなと思います」

 3月に岡山で行われた公式テストから速さを見せている#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS。富田は決勝に向けて不安要素はないと語り、良い結果を持ち帰るとチームに誓っていた。

「テストではドライでも走っているので、レース自体には全く不安はないです。公式練習でもパフォーマンスは悪くなかったですし、せっかくの良いグリッドなので、良い位置で帰ってこないとチームにも格好がつかないので頑張ろうと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 2018 スーパーGT第1戦 OKAYAMA GT300km RACE
ロケーション 岡山国際サーキット
執筆者 松本和己
記事タイプ 速報ニュース