CARGUYが2018年のGT300クラス参戦を発表。マシンはNSX GT3

スーパー耐久などに参戦経験のあるプライベーターチームのCARGUYは20日、2018年シーズンのスーパーGT300クラスに参戦することを発表した。

 自らドライバーとしても活躍する木村武史が率いるCARGUY。2014年から活動を始め、主にランボルギーニ・ウラカンのFIA GT3仕様やスーパートロフェオのマシンを使って国内の様々なレースに参戦しており、今季はスーパーカーレースでシリーズチャンピオンを獲得した他、スーパー耐久シリーズにはウラカンGT3で第3戦鈴鹿から参戦。第5戦の富士10時間耐久で最高位となる4位入賞を飾った。

 CARGUYは公式Facebook上で、国内トップカテゴリーのひとつであるスーパーGTのGT300クラスにシリーズ参戦することを表明。これまで同様にウラカンGT3を使うのではないかと思われたが、来年から本格的なデリバリーが開始されるホンダNSX GT3を購入し、参戦車両にすることも明らかにされた。

 なおドライバーは、スーパー耐久でも共に戦い2012年のGT300王者でもある横溝直輝を第1ドライバーとして起用。セカンドドライバーは、木村とアフォック・ヤジットの2名が担当するとのこと。おそらくレース毎によって代わる代わる参戦する形を取るものとみられている。これに加え、ディレクター兼サポートドライバーをケイ・コッツォリーノが務めることになるという。

 メンテナンスはCARGUY自社で行うが、テクニカル&カスタマーサポートはM-TECが担当する。

 これにより、以前から噂されていたホンダNSX GT3の2018年スーパーGT参入が正式決定したことになるが、関係者の間では来季NSX GT3の使用を考えているチームはさらにあること。中にはCARGUYのように新規参戦というチームもあれば、別メーカーのGT3マシンを使っているチームがNSX GT3にスイッチするという噂も出ている。これらの情報を総合すると、2018年は4~5台のNSX GT3がグリッドに並ぶのではないかと言われている。

 ただ、まだシーズンオフに入ったばかりで、各チームとも来季の参戦に向けての最終調整を行なっている最中。年明けごろには、さらなる詳細が見えてきそうだ。

取材・執筆/吉田知弘

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シリーズ スーパーGT
記事タイプ 速報ニュース