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好調の12号車カルソニックGT-Rは予選2番手、佐々木「さすがに今日の8号車は速かった」

2020スーパーGT第5富士。GT500クラスで予選2番手を獲得した#12 カルソニック IMPUL GT-Rの佐々木大樹はポールポジションは逃したものの、決勝に向けて手応えを感じている様子だった。

#12 カルソニック IMPUL GT-R

写真:: Masahide Kamio

 富士スピードウェイで行なわれている2020スーパーGT第5戦。惜しくもGT500クラスのポールポジションを逃すも今季ベストとなる2番グリッドを獲得した#12 カルソニック IMPUL GT-Rの佐々木大樹は、決勝で8号車をいかに逆転するかがポイントだと語った。

 今シーズンは要所要所で速さをみせるも、不運なども重なってノーポイントの状態が続いている12号車。その分、今回はノーウエイトで臨めるということもあってか好調な走りを見せ、Q1で平峰一貴がトップ通過を果たした。

 注目のQ2では佐々木がアタックを担当しQ1の平峰より速い1分27秒620を記録したが、#8 ARTA NSX-GTの福住仁嶺が0.5秒上回る速さをみせ2番手で公式予選を終えた。

「単純に福住選手のQ2アタックが速かったのかなという印象です。正直Q2は8号車が速かったですね。悔しい部分もありますけど、公式練習でトップで、Q1もトップタイムを取れています。自分もしっかりとベストは尽くせているので……その上で明日の決勝でどう逆転するかを考えなければいけないと思います」

 そう予選を振り返った佐々木。まずは勝てるチャンスの大きいフロントロウを獲得できたことを前向きに捉えていた。しかし、8号車の速さが頭ひとつ抜けていたことは確かだ。12号車の調子の良さを確認しつつも、決勝に向けてどうやって8号車を逆転するか、対策に集中している様子だった。

「良い方向にいっていた第2戦から、今回はさらにアジャストしていますが、それも上手くいって前回の予選よりもタイムを伸ばせています。そういう意味ではクルマのポテンシャルを上げることはできているし、自分も思いっきり(アタック)できました。ポールは取れなかったけど、すごく良いアタックだったと思っています」

「明日はレースで勝たなければいけないので、うまく合わせ込んで8号車を抜けるようにしていきたいなと思います」

「今年はホンダ勢が富士で速いですし、ロングランも速いことが想定されます。そこでどう太刀打ちできるかというのをしっかりミーティングして、勝てるようにしていきたいです」

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