カルソニックIMPUL GT-Rの佐々木大樹、初日トップもホンダ勢を警戒

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カルソニックIMPUL GT-Rの佐々木大樹、初日トップもホンダ勢を警戒
執筆:
2019/03/17 1:30

スーパーGT岡山公式テストで初日トップタイムを記録した#12 カルソニックIMPUL GT-Rの佐々木大樹だが、まだパーフェクトではないと語った。

 岡山国際サーキットで行われているスーパーGT公式テスト。1日目のセッションで2番手以下に0.8秒以上もの差をつける速さをみせた#12 カルソニックIMPUL GT-R。しかし、佐々木大樹は「まだパーフェクトではない」と満足した表情はみせなかった。

 冬のメーカーテストから好調な走りを見せていた#12 カルソニック IMPUL GT-R。その勢いは今回の岡山公式テストでも衰えることなく、午前中のセッション1からコースレコードを上回る1分17秒台のタイムを記録。午後のセッション2では1分17秒167までタイムを更新し、2番手以下に0.8秒以上もの大差をつける速さをみせた。

「鈴鹿やセパンでのテストも含め、今どこへ行ってもトップという状態です。クルマの仕上がり、ドライバーふたりの仕上がりも含めてすごく順調に行っていますね」

 テスト1日目を終えて、そう語った佐々木。昨年は日産勢全体が苦戦した印象だったが、その中でもセッティングを見直し、こつこつと積み上げてきたことが、今の走りにつながっているという。

「基本的に12号車は昨年後半から調子が上がってきていました。ラスト2戦は少し苦戦しましたが、セッティングなども色々なことを試してダメなこともありながら、その中でも勉強してきたものがありました」

「今年に関しては、それが活きている部分ももちろんありますし、ニッサンさんもマシン作りをすごく頑張ってくれて、フロントのフリックボックスだったりとか、そういった変更点によって速さが発揮できてい流と思います」

「あとはドライバーとしても(昨年は)悔しい思いをしたので、シーズンオフにストイックにやってこられた部分が、この開幕前(の好調さ)につながっているのかなと思います。でも、ここで気を抜かず、もっとストイックに行けるようにしていきたいです」

 しかし、佐々木はテスト1日目に叩き出したベストタイムについては、満足はしていないとのこと。特に昨年速さをみせたホンダ勢が、まだ100%のパフォーマンスを出していないと睨んでおり、決して余裕がある状態ではないと語った。

「正直、(セッション2で)1分17秒1が出ましたけど、まだ満足はしていないです。ドライビングでもパーフェクトだったか?というと、そうじゃないです」

「やっぱりホンダは正直(パフォーマンスを)抑えている部分もあると思います。僕たちと同じくらい、1分17秒前半のタイムを出してこれるポテンシャルはあるんじゃないかなと思っています」

「そういう意味では、まだ足りない部分もしっかり補っていかないと開幕戦でのポールポジションは“怪しい”という段階です」

「1日目の結果ほどの差はないと思っています。タイヤチョイスも含めて少しでもミスをすれば逆転されてしまうと思うので、その辺のチョイスも含めてしっかりやって活きたいなと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 公式テスト岡山
サブイベント 土曜日
ドライバー 佐々木 大樹
執筆者 吉田知弘
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