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D'stationにAMRワークスドライバーのティームが加入。タイヤはミシュランに

アストンマーチン・レーシングは、D’station Racingと組んで参戦しているスーパーGT(GT300)の参戦体制を発表した。

D'station Racing AMR Aston Martin Vantage GT3, livery

写真:: Aston Martin Racing

 アストンマーチン・レーシング(AMR)は、D’station Racingと組んで参戦しているスーパーGT(GT300)の参戦体制を発表。AMRワークスドライバーのニッキー・ティームがチームに加わり、新たにミシュランタイヤを使用する。

 D'station Racingとオフィシャルパートナーを契約し、2019年からスーパーGTにヴァンテージGT3で参戦しているAMR。1年目のシーズンは第4戦タイで優勝争いを演じるなど、速さを垣間見せた。

 AMRは、2月3日に2020年のスーパーGT参戦体制を発表。藤井誠暢がチームに残る一方、AMRのワークスドライバーであるティームが新たに加入するという、強力な布陣を敷くことを明らかにした。なお、カーナンバーは7番から9番へと変更されるようだ。

 現在30歳のティームは、FIA世界耐久選手権(WEC)LM-GTE Proクラスに参戦中。マルコ・ソレンセンとのコンビで2勝をあげ、ランキングトップに立っている。

 また、AMRのテクニカルパートナーであるミシュランが、スーパーGTにもタイヤを供給することとなった。ミシュランがGT300クラスのチームへタイヤを供給するのは、2014年以来となる。

「日本は、レースをする上でお気に入りの国のひとつだ」と、ティームはAMRのプレスリリースにコメントを寄せた。

「僕たちは昨年のWEC富士で勝利したことがある。でも、多くのサーキットがドライバーにとって大きな挑戦だし、僕たちが訪れる中でも日本はベストな国のひとつなんだ」

「世界で最も競争力のあるGTシリーズのひとつで、アストンマーチンと共にタイトルを争うことができるのは名誉なことであり、素晴らしい機会だ。ヴァンテージGT3は昨年、どこでも速いことを証明している。良いチャンスがあると思う」

 AMRのプレジデントであるデビッド・キングは次のように述べた。

「我々のパートナーであるPACIFIC D'station Racingは、GT300クラスのトップを争えると期待できる、非常に有望なパッケージを用意した」

「(日本は)ヴァンテージGT3にとって非常に重要な市場だ。当社のカスタマーチームが世界中で拡大し続けている。日本における成功は、この地域で我々がすでに目の当たりにしている関心を活かすのに役立つと期待している」

 2019年12月には、D’station Racingの自社レーシングメンテナンス工場が富士スピードウェイのすぐ近くに完成。この工場を活動の拠点として、国内外の様々なレースへ挑戦するとしており、昨年以上に目の離せない存在となりそうだ。

 スーパーGTの開幕戦は、岡山国際サーキットで4月11〜12日に開催される。

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