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25号車MCラストラン、松井孝允「このクルマが最後に走る姿を見てほしい」

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25号車MCラストラン、松井孝允「このクルマが最後に走る姿を見てほしい」
執筆:
2019/11/24 0:30

2015年から5シーズンにわたって活躍していたつちやエンジニアリングの25号車マザーシャシーがいよいよラストランを迎える。

 富士スピードウェイで行なわれる『スーパーGT×DTM特別交流戦』と併催の『auto sport web Sprint Cup』に参戦している#25 HOPPY 86 MC。チームは来季から車両変更を表明しているため、彼らの代名詞的存在だった86マザーシャシーがレースを走るのは、24日(日)のレース2がラストランとなる。

 このクルマがデビューした2015年から25号車のドライバーを務めてきた松井孝允は、このクルマが最後に走る姿をこれまで応援してくれた多くのファンに見てほしいと、レース2に向けた想いを語った。

 23日(土)に行われたレース1では雨がらみの難しいコンディションとなったが、25号車は予選2番手を獲得。決勝でも上位争いを展開したがGT3勢の先行を許す形となり、7位でチェッカーを受けた。

「レース1では路面コンディションが微妙でしたが、その中で60号車が飛び抜けて速かったなという印象でした。でも、予選は総合2番手で終われるとは正直思っていなくて……ウエットコンディションの中でこれだけ戦えたのは、嬉しい誤算でした」

 そう語った松井。この86マザーシャシーを使ってのレースも、いよいよ最後を迎えるのだが、そういう段階でも常に新しいことに挑戦しているつちやエンジニアリング。なんと今回は“エンジニア不在”でレースウィークに臨んでいるという。

 実は今回つちやエンジニアリングがメンテナンスする車両が2台エントリーしており、普段はエンジニアも兼任する土屋武士監督が#244 MaxRacing RC F GT3のドライバーを務め、基本的には244号車のセットアップなどの対応に専念している。

 そのため、25号車サイドはドライバーとメカニックで相談しあってセッティングを含めて方針を決めているのだという。

「今回はエンジニアなしでやっていて、みんなで話し合って納得した上でクルマを作っています。もちろん今週末の持ち込みセッティングは武士さんにやってもらいましたが、現場での細かいアジャストはチーム全員で考えてやっています。それがすごい楽しいですね」

「こうして、このタイミングになっても出来ることがどんどん増えてきているので、やっていて面白いです。今までにない感じで走れています」

 そしてレース2を前に松井は、25号車マザーシャシーの最後の勇姿を、これまで応援してくれたファンの目に焼き付けてほしいと語った。

「これがラストランなんですけど、僕の中では最終戦のもてぎの方がラストランという部分で思い入れが強かったですが、どちらかというと今回の交流戦では、このクルマを目一杯楽しめればいいかなと思っています」

「そして、みんなにこのクルマが走る最後の姿を見てもらえれば嬉しいですね」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント SUPER GT x DTM 特別交流戦
サブイベント GT300 sprint cup Race 1
ドライバー 松井 孝允
執筆者 吉田知弘