GT500予選:白熱のタイムアタック合戦。37号車の平川が逆転でPP獲得

第7戦タイの予選は、手に汗握るタイムアタック合戦を制した平川亮が、#37 KeePer TOM'S LC500にポールポジションをもたらした。

 公式練習後に降った雨の影響でウエットコンディションでの予選となったが、GT300のQ1を終えた後ということで、スリックタイヤは無理ではあるものの、コンディションはかなり回復傾向にあった。

 しかし、GT500のQ1開始直前に雨雲が接近。ターン3付近では雨もパラつき始めているという状況で、セッション開始直後に全車がコースインし、各車が積極的にタイムを更新していく。最後の最後までトップがめまぐるしく入れ替わる状況となった。

 その中で、最終的にQ1トップタイムを記録したのは# 12 カルソニックインパルGT-R(安田裕信)。これに#1 DENSO KOBELCO SARD LC500、3番手に#6 WAKO’S 4CR LC500が続くという結果になった。一方、ランキングトップの#23 MOTUL AUTECH GT-Rは11番手、午前中トップだった#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは14番手。昨年このラウンドを制した#19 Weds Sport ADVAN LC500は15番手に終わるという波乱の結果になった。

 続くQ2では、路面コンディションがさらに回復しスリックタイヤでのタイムアタック合戦に。特に#12 カルソニックインパルGT-R(ヤン・マーデンボロー)と#37 Keeper TOM’S LC500(平川亮)による白熱のタイムアタック合戦が繰り広げられる。

 まずはマーデンボローが1分25秒378を記録しトップに浮上。それに対し平川も区間タイムでは上回るが、なかなかトップタイムを更新することができない。マーデンボローは2周で連続でアタックを試み、1分25秒060をマークした。

 これで#12 カルソニックインパルGT-Rのポールポジションが決定かと思われたが、最後の最後で平川が1分25秒011を叩き出し逆転。これにマーデンボローも最後のアタックを行い、区間タイムでは上回っていたものの、わずかにベスト更新ならず。#37 Keeper TOM’S LC500のポールポジションが決定した。

 2番手には#12 カルソニックインパルGT-R、3番手#17 KEIHIN NSX-GTが続き、3メーカーがトップ3を分け合う結果となった。

取材・執筆/吉田知弘

 →【リザルト】スーパーGT第7戦タイ:予選結果

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.7 タイ/ブリーラム
サーキット チャーン・インターナショナル・サーキット
記事タイプ 速報ニュース