英国のポルシェ使いが初富士2番手タイム! seven × sevenからテスト参加のキング「チームのやる気がすごい。できる限り貢献したい」
seven × seven RacingからスーパーGT富士テストに参加したハリー・キングは、今季からGT300に新規参入する同チームのモチベーションは高く、少しでも力になりたいと語った。
写真:: Masahide Kamio
今季からスーパーGT・GT300クラスに登場し、話題となっているseven × seven Racing。富士テストではレギュラーの藤波清斗、近藤翼に加えて第3ドライバーを起用したが、それがイギリス人ドライバーのハリー・キングだ。
キングは生粋のツーリングカードライバーであり、各国のポルシェ・カレラ・カップやポルシェ・スーパーカップで活躍し、若くしてタイトル獲得経験もある“ポルシェ使い”。今年はF1ドライバーのマックス・フェルスタッペンが興したVerstappen.comからGTワールドチャレンジ・ヨーロッパに参戦し、アストンマーティンを駆ることになっている。
そんなキングが、ポルシェ911 GT3Rを使うseven × seven Racingのドライバーとして富士スピードウェイにやってきた。日本でのレースは初めてながら、雨のテスト初日には2番手タイムをマークするなど、既にインパクトを残した。
#666 seven × seven PORSCHE GT3R
写真: Masahide Kamio
チームを率いるジェントルマンドライバー、BANKCYをコーチングしたという縁もあるというキング。ポルシェに関する豊富な知識を還元するべく日本にやってきた形だ。今季は全大会ではないものの、いくつかのラウンドで同行するという。また第3ドライバーとしてのレース参戦については多くを語らなかったが、「ここにいるのは理由があるからね、その辺は察してほしい。耐久(長距離)レースだけじゃないかもね」とのことだ。
“世界進出”を目標に、スーパーGTにも参戦1年目ながら強力な体制で臨んでいるseven × seven。そのモチベーションの高さにはキングにとっても印象深いようで、そんなチームにできる限り貢献したいと語った。
「新しいプログラムで、チームもこのマシンに関してはまだ経験が浅いので、学ぶことがたくさんある。イチからこのチームを築き上げていけるチャンスと可能性にワクワクしている」
「彼らには野心と高いモチベーションがあるので、それを正しい方向に導くことが重要だ。彼らがどのように成長し、進化していくのか楽しみだ。僕も全てのレースに参加するわけではないけど、参加するレースではできる限りチームに貢献したい」
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