第1戦岡山の参加条件が発表、ホンダNSX-GTは“指定された搭載位置に”昨年比プラス15kg

シェア
コメント
第1戦岡山の参加条件が発表、ホンダNSX-GTは“指定された搭載位置に”昨年比プラス15kg
執筆:
2019/04/08 3:42

スーパーGTを統括するGTアソシエイションが2019開幕戦岡山の参加条件を発表。気になるGT500クラスのホンダNSX-GTのミッドシップハンデがついに明らかとなった。

 今週末に岡山国際サーキットで開幕する2019スーパーGT第1戦の参加条件がGTアソシエイションから発表され、昨年GT500クラスでチャンピオンを獲得したホンダNSX-GT勢の最低車重は昨年開幕時と比べて15kg増の1049kgとなることが明らかになった。

 通常、GT500クラスの最低車重は1020kgと決められているが、ミッドシップエンジンレイアウトを採用するホンダ NSX-GTについては、ハンデとしてウエイトが増やされることになっている。

 当初この性能調整でホンダNSX-GTは1049kgと設定されていたが、一時大苦戦していたこともあって条件が見直され1034kgに変更されていた。しかし昨年は開幕戦から快進撃をみせ、シーズン途中の第6戦SUGOから10kg増やされて1044kgとなったが、RAYBRIG NSX-GTがシリーズチャンピオンを獲得。終わってみれば、ホンダ勢全体でシーズン4勝を挙げる活躍を見せた。

 こうしてチャンピオンを獲得したこともあり、2019シーズンは再びBoPが見直されることが予想がされており、ホンダ勢もそれを想定したテストを繰り返していた。

 そして4月5日付でGTAが発行した「GTA ブルテンNo.015-T」によると、ホンダNSX-GTの最低車重は1049kgに戻されることが明らかとなり、昨年の開幕戦時と比べて15kgプラスされることになった。

 さらに、バラストウエイトはGTAが指定した位置に搭載しなければならないという項目が追加された。昨年まではミッドシップハンデ分のバラストウエイトの搭載位置に指定はなく、搭載位置を工夫することでマシンパフォーマンスへの影響を最小限に抑えていたところもあった。

 しかし、今年に関してはそれが出来なくなってしまうため、ホンダ陣営にとっては数値以上に大きなハンデを背負うことになりそうだ。

次の記事
スーパーGT第1戦岡山|GT300クラスは“2グループ制”で予選Q1を実施、組分けも発表

前の記事

スーパーGT第1戦岡山|GT300クラスは“2グループ制”で予選Q1を実施、組分けも発表

次の記事

平川亮、今季のGT500は“接戦”と予想「開幕戦の岡山は面白くなりそうな予感」

平川亮、今季のGT500は“接戦”と予想「開幕戦の岡山は面白くなりそうな予感」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパーGT
執筆者 吉田知弘
まずは最新ニュースを読む