HOPPY 86MCの松井孝允「岡山では順調にテストできた」

スーパーGT岡山公式テストに臨んだHOPPY 86 MCの松井孝允は、開幕戦に向け順調にテストができたと振り返った。

 岡山国際サーキットで行われた2018スーパーGT岡山公式テスト。GT300クラスは、2日間とも#25 HOPPY 86 MCが好調な走りを披露。今季もエースを務める松井孝允がテストでの状況を振り返り、改めて今季に向けての意気込みを語った。

 2日間ともドライコンディションの中で行われた岡山公式テスト。GT300クラスは、全セッションでトップになるチームが入れ替わり、今年も混戦の予感をさせるリザルトとなったが、その中でも安定して速かったのが、#25 HOPPY 86 MCだ。

 1日目午後のセッション2でのトップタイムを始め、ロングラン主体の2日目最後のセッション4を除いてトップ5圏内に入る安定感をみせた。特に1日目午後のセッション2で記録した1分25秒328は、GT300クラス2日間通しての総合トップタイムとなった。

 今回のテストを振り返った松井は「事前にしっかりテストメニューを組んできて、その通り順調にテストできました」とコメント。土屋武士監督が以前から常々言っている“事前準備が重要”というところを、彼もよく理解しており、淡々と自分たちのメニューをこなしていくことに集中していたようだ。

 2016年にGT300チャンピオンを獲得したつちやエンジニアリング。昨年は松井孝允/山下健太のコンビで参戦。シーズン途中にはランキングトップにつけ、2連覇の可能性も高まっていたが、第6戦鈴鹿1000kmのレース終盤、逆バンクでスピンを喫しクラッシュ。マシンは横転・大破してしまい、これがきっかけとなってチャンピオン争いから脱落することになってしまった。

 この時ドライブしていた松井は「自分をコントロールできていなかった」と無理に頑張りすぎた自分を反省。その経験を踏まえ、今年は「今年は自分をコントロールするというのがテーマで、それに尽きるかなと思っています。それ以上でもそれ以下でもないです」と、レース結果以外の部分で目標を設定し、今回のテストでも自分に課した課題を着実に実行していた。

 とはいえ開幕戦については、実際にフタを開けてみないと分からないとのこと。さらにニュルブルクリンクでのVLNレース参加のため、松井は今週末の富士公式テストは欠席となる。

 にも関わらず松井は、前述でも触れたとおりしっかりとした事前準備が整えば、開幕ダッシュもできるのではないかと語った。

「予選は前にいけるかもしれませんけど、決勝はどうなるか……ふたを開けてみないと分かりません。本番に向けて、どれだけ準備ができるかだと思っているので、それをしっかりできれば、開幕ダッシュできるかなと思います」

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 第1回岡山公式テスト
記事タイプ 速報ニュース