富士テスト1日目も絶好調、12号車のロシター「もっとクルマを良くして開幕を迎えたい」

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富士テスト1日目も絶好調、12号車のロシター「もっとクルマを良くして開幕を迎えたい」
執筆:
2019/03/30 11:19

2019スーパーGT富士公式テスト。1日目午後のセッションでトップタイムを記録した#12 カルソニック IMPUL GT-Rのジェームス・ロシターがセッションを振り返った。

 富士スピードウェイで行われている2019スーパーGT第2回公式テスト。GT500クラスで初日最速タイムをマークしたのは、またもや#12 カルソニック IMPUL GT-Rだった。

 セッションを終えたジェームス・ロシターは、2日目もさらにマシンパフォーマンスの向上に務め、少しでも良い状態で開幕戦を迎えたいと笑顔を見せた。

 シーズンオフのメーカーテストを始め、先々週の岡山公式テストでもトップタイムを記録するなど好調な走りを見せている。#12 カルソニック IMPUL GT-R。ここ富士テストでも初日から他を圧倒する速さをみせた。しかし、ロシターによると決して順調な1日ではなかったという。

「正直、僕たちにとっては難しい1日だった。午前中は特にクルマのバランスが良くなかった。ロウダウンフォースのセッティングでのバランスについて、もう少し理解を深めていった」

「(岡山国際サーキットのような)ハイダウンフォースの状態でのバランスに関しては、このシーズンオフで随分と進歩させることができた。しかしロウダウンフォースでは、ちょっとオーバーステアを感じていて、もう少しセッティングを見直す必要がありそうだ」

「午後はトラブルが発生して、貴重な走行時間を失ってしまった。でも、最終的にスピードを取り戻すことができて、最後も良いラップを刻むことができた」

 そう、今日のテストを振り返ったロシター。とはいえ、2回の合同テストでこうしてトップタイムを記録するのは珍しいこと。間違いなく順調にきているように感じられるが、ロシター自身は日産GT-Rの特性をもっと理解する必要があるという。

「岡山、富士と色々テストをしてきて、それぞれ良かった部分と改善したい部分がある。でも、とにかく僕はまだGT-Rというクルマを勉強している最中だ」

「レクサス(LC500)と比べると全体的にクルマのキャラクターが全く違うから、まだまだ色々なことを学ばなきゃいけない。幸いにもチームとチームメイトはGT-Rの経験が豊富だから、本当に助けてもらっている」

 そして、パートナーの佐々木大樹とチームとともに、最終日となる明日のテストでもクルマのパフォーマンス向上につながるテストにしたいと意気込みを語った。

「明日のテストでは、レースのことを意識してクルマを良くしていきたいと思っているし、もっと良いタイヤを見つけたいと思っている。それができれば、開幕戦は非常に楽しみな状態になるだろう」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 公式テスト 富士
ドライバー ジェームス ロシター
執筆者 吉田知弘
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