ジェンソン・バトン、いきなりGT500初表彰台「すごく良い経験になった」

2018スーパーGT第1戦岡山。今季からフル参戦をするジェンソン・バトンは山本尚貴と共に2位表彰台を獲得。自身も良い経験になったと語った。

 岡山国際サーキットで行われたスーパーGT第1戦の決勝。GT500クラス#100 RAYBRIG NSX-GTは2位表彰台を獲得。ジェンソン・バトンはフル参戦1レース目でいきなりの表彰台を獲得した。

 今回、バトンはスタートドライバーを担当。5番手から好ダッシュをみせたのだが、前のマシンがなかなか加速せず、その影響をうけてポジションを落とすことになってしまった。それでも途中からは安定したペースで周回を重ね、37周目にピットイン。山本にステアリングを託した。

 ここで山本のリクエストもありタイヤ無交換作戦を急きょ敢行。これが功を奏し、最終的に2位でチェッカーを受けた。

 フル参戦の1レース目で見事表彰台を獲得したバトンは、このようにレースを振り返った。

「僕はいいスタートを切れたんだけど、先頭のマシンが加速しなくて、みんなが接触を回避するような状況だった。そのまま1コーナーに行ったから、すごく混雑した状況にあったね。その後、8号車の後ろに着いたんだけど、タイヤのウォームアップに苦しんでいたようで、すぐにパスした。ペースはすごくよかったし、タイヤを労わり、燃費も考えながら走ったよ」

「ピットストップではタイヤ無交換を実施した。これで20秒くらい稼ぐことができて、上位に進出できた。尚貴の後半スティントは本当に素晴らしかった。彼の活躍があって、この素晴らしい結果につながった。岡山はどちらかというとホンダ勢が得意としているサーキットではなかったから、今回の結果はとても素晴らしいと思う」

 昨年の鈴鹿1000kmでは、レース中盤の第2スティントと第5スティントを担当したバトンだが、今回は初めてスタートドライバーを務めることに。GT300との混走の処理も、前回とは比べ物にならないくらい大変だったという。

「トラフィックは本当に大変だった。岡山はコースが狭いという特徴もあるし、昨年の鈴鹿とはまた違うシチュエーションで、僕が乗った頃(鈴鹿1000kmでは第2・第5スティントを担当)には各車がバラけている感じだったけど、第1スティントではGT300の集団になっているところに飛び込んでいかなければならなかった。とにかくクレイジーで、何度も接触したけど、全体的に楽しかった。今回は本当に良い経験になった。次のレースに生かしていきたい」

 5月に行われる第2戦の富士では、30kgのウェイトを積むことになる#100 RAYBRIG NSX-GT。バトンは簡単なレースにはならないだろうと予想しつつも、テストでの手応えを考えると良いレースができそうだと語った。

「次回の富士も、別のキャラクターを持っているし我々にとっては簡単な戦いにはならいだろう。次回はウェイトハンデもつくからね。でも、テストでは調子が良かったから、またコンペティティブなレースができると思う」

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 2018 スーパーGT第1戦 OKAYAMA GT300km RACE
サーキット 岡山国際サーキット
記事タイプ 速報ニュース