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コバライネンの代役参戦となった山下健太、5ヵ月ぶりのレースに「違和感なく乗れたのは自信になった」

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コバライネンの代役参戦となった山下健太、5ヵ月ぶりのレースに「違和感なく乗れたのは自信になった」
執筆:
2020/07/21 9:04

2020スーパーGT第1戦にヘイキ・コバライネンの代役として参戦した山下健太は、数ヵ月ぶりのレースでもブランクを感じることがなく、今後の自身のレースに向けて自信を深めることができたと語った。

 富士スピードウェイで行なわれた2020スーパーGT第1戦。新型コロナウイルスの影響による渡航制限で来日できなかったヘイキ・コバライネンの代わりに#39 DENSO KOBELCO SRAD GR Supraから参戦した山下健太がレースを振り返った。

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 今シーズンの山下は世界耐久選手権(WEC)への参戦を優先するためにスーパーGTにはエントリーしない予定となっていた。しかし、前述のとおりコバライネンが開幕戦までに来日できなかったこと、またWECのスケジュールが大幅に変更されたこともあり、先月の富士公式テストに続いて39号車をドライブすることになった。

 本来なら乗る機会がないはずだったGRスープラを6月の公式テストと今回の開幕戦でドライブした山下だが、走り始めから“レースで戦える状態に仕上がっている”という実感があったという。

「結果的に1位から5位まで独占したところをみると完成度は非常に高いクルマなのかなと思いました。実際にテストで乗っても、いきなり良いタイムを出せるくらいのポテンシャルがあったので、レースでも上位を争えるだろうなという感触はありました。予選の一発ではNSX-GTが速いだろうなということは分かっていましたけど、決勝はLC500の時からいつも速かったので、(今回も)戦えるんじゃないのかなという感じがしていました」

 決勝レースでは後半スティントを担当し、中山雄一から7番手でステアリングを引き継いだ山下。レース中はホンダNSX-GT勢を何度かオーバーテイクするシーンもあったが、彼らとのバトルの中でGRスープラ勢はストレートスピードで優っている部分があることを感じたという。

「ストレートはこっちの方が速いなという印象でした。最終コーナーを同じくらいの速度で立ち上がって後ろにつくことができれば、1コーナー(のブレーキング)までに抜き切れるくらいの感じでした」

「昨年は(NSX-GTの)後ろについた時は、横に並ぶことはできるけど抜き切ることはできませんでした。でも今回は1コーナーのブレーキングまでに前に出ることができたという状態でした。ただ、コカ・コーラコーナーとか100RなんかはNSX-GTの方が速いなと僕は感じましたね」

 また今回は新型コロナウイルス感染防止対策として無観客でのレース開催となった。オーバーテイクを決めてもスタンドから拍手や歓声が上がることがなく、山下もいつもとは違う雰囲気を感じていたという。

「まずはグリッドウォークで人が全然いないところとかを見て『だいぶ違うな』と思いました。あとは普段サーキットにいると、例えばすごいオーバーテイクをした時とかに歓声が沸き起こりますが、そういうのが全くなかったです。やっぱりお客さんがいないと盛り上がりに欠けるなと思いました」

「今回、僕たちは表彰台には立てませんでしたが、もし表彰台に立ったとしても(観客が)誰もいない光景を目にすることになっていたと思います。それは悲しいことですよね」

 昨年までは国内の様々なカテゴリーにエントリーし、ほぼ毎週のようにレースをこなしていた山下。しかし今年はWECとスーパーフォーミュラだけの参戦でマシンをドライブする機会も限られていることから、自身のドライビングの感覚やレース勘をどこまで維持できるか不安になっていた部分もあったという。ただ、実際には違和感なくレースを戦うことができたようだ。

 山下は今回の開幕戦を通して改めて『レースができることの楽しさ』を再認識したとともに、今後の自身のレースにおいても自信につながる発見だったと語った。

「(5ヵ月ぶりのレースは)楽しかったですね。接戦の中で戦うという刺激とかスリル感を経験できて、改めて(実車のレースは)いいなと思いました」

「あとはレース勘の部分はけっこう取り戻すことができました。こうして(レースをしなかった期間が)長く空いてもしっかりとレースができることが分かって、自分の中でも自信がつきました。レース中の駆け引きやドライビングに関しても問題なかったです」

「今年は参戦するカテゴリーが昨年と比べるとだいぶ少なくなって、コロナの影響がなくてもレーシングカーに乗れる機会自体が少ない状況でした。僕にとっては、ここまでレースがない期間が長く続くことは経験がなかったので、それで最初は不安に思っているところもありましたけど……本当に新しい発見でした。『(このレースを経験して)大丈夫かな?』と思えましたし、自信につながりました」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦 富士
執筆者 吉田知弘