WAKO’S 4CR LC500の山下健太、新天地でのシーズンに向け手応え「いい流れできている」

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WAKO’S 4CR LC500の山下健太、新天地でのシーズンに向け手応え「いい流れできている」
執筆:
2019/03/17 13:08

スーパーGT岡山公式テスト2日目で総合トップタイムを記録した#6 WAKO’S 4CR LC500の山下健太は、ここまで良い流れでテストを進められていると語った。

 岡山国際サーキットで行われたスーパーGT公式テスト。不安定な天候となった2日目のセッションで総合トップタイムを記録した#6 WAKO’S 4CR LC500の山下健太は、ここまでのテストに手応えを感じつつも、まだ自身の中では課題があると語った。

 この日は午前中はウエットコンディションで、午後も開始直後に霰(あられ)が降るなど荒天に見舞われた岡山公式テスト。それでも、午後のセッション後半はドライコンディションとなり、各車がタイムを上げていく中、#6 WAKO’S 4CR LC500は山下が走行を担当し、1分17秒台を連発。最終的に1分17秒849で、テスト2日目の総合トップタイムとなった。

 今季はLEXUS TEAM LEMANS WAKO’Sに移籍し、新天地で2019シーズンを迎える山下だが、早くもチームの輪に溶け込んでいる様子。今回のテストでもリラックスした表情がみられた。

「(このベストタイムは)新品タイヤで出したタイムですが、かなりいいバランスになってきています。この2日間、クルマに関しては色々なことを試して、(テストの)後半には良くなってきて、ここまでは良い流れできていると思います」

 そう語った山下。クルマの仕上がりに関しては自身をみせていたが、ライバルが本領を発揮していない可能性があるとして、特に他メーカーの動向を警戒していた。

「シーズンオフのテストをやってきて、僕たちの調子はずっと良いんですけど……ホンダが明らかに三味線を弾いていると思います。彼らは前の岡山のテスト(2月のメーカーテスト)で1分16秒前半で走っていたのをみると、今回のような順位で終わるとは思っていないです」

「日産勢に関してもインパル(12号車)はセパンテストの時から速いし、昨日もすごく速かったので気になる存在です」

 また山下にとっては、GT500クラスでブリヂストンタイヤを履くのは初めて。これまでとはキャラクターの異なるタイヤに合わせ込んでいくことが、次の富士テストでの課題だと語った。

「クルマに関してはチームが良くしてもらっているので、(必要な改善点は)そんなにないですね。ただ、ブリヂストンタイヤは昨年まで経験したヨコハマタイヤとは(タイヤの)キャラクターが大きく違うので、自分自身がアジャストしていく必要があると思っています」

「自分自身がブリヂストンタイヤでのロングランはあまり経験していないですし、ピックアップが影響とかもヨコハマタイヤとは違うと思うので、そこは自分が合わせ込んでいかないといけないです。そういうところを自分の課題として、次の富士テストでは取り組みたいです」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 公式テスト岡山
ドライバー 山下 健太
執筆者 吉田知弘
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