もてぎ公式テスト開幕、セッション1は12号車GT-Rがトップ

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もてぎ公式テスト開幕、セッション1は12号車GT-Rがトップ
執筆: 吉田知弘
2018/10/08 3:30

ツインリンクもてぎでスーパーGTの公式テストが開幕。初日午前のセッションは#12 カルソニック IMPUL GT-Rがトップタイムを記録した。

 今季最後となるスーパーGTの公式テストが10月8日、ツインリンクもてぎで開幕。セッション1はGT500クラスが#12 カルソニック IMPUL GT-R、GT300クラスは#88 マネパ ランボルギーニ GT3がぞれぞれトップタイムを記録した。

 2018シーズンも残すところ2戦となったスーパーGT。両クラスともチャンピオン争いは佳境にさしかかっている。今回は最終戦の舞台となるツインリンクもてぎで2日間にわたって公式テストが行われる。

 1日目はちょうど祝日ということに加え、今回の公式テストではチャンピオン争いの行方を占う意味でも重要な2日間となるだけあって、朝から多くのファンがサーキットに詰めかけ、テスト走行の様子を見守った。

 上空は厚い雲に覆われたツインリンクもてぎ。ドライコンディションで9時30分にセッションがスタートすると、各車が続々とコースイン。それぞれ用意していたテストプログラムをこなしていた。

 しかし、開始から20分が経過したところで#777 CARGUY ADA NSX GT3がS字付近でコースオフ。赤旗中断となった。マシンは自走不可能な状態で、積載車に積まれてピットへ。このため約20分ほどセッションが中断された。

 10時12分にセッションが再開されると、各車一斉にピットアウト。両クラスともに次々とトップタイムが塗り替えられていった。

 GT500で速さを見せたのがレクサス勢。特にTOM’Sの2台が好調で#36 au TOM’S LC500(中嶋一貴)がトップタイムをマークすると、#1 KeePer TOM’S LC500(ニック・キャシディ)もタイムを伸ばし、一時トップに浮上した。

 これに対しホンダ勢も速さをみせ、現在ランキング首位の#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)が開始1時間を迎えるところで2番手タイムをマーク。チャンピオン争いをする2台が上位につけた。その直後に#36 au TOM’S LC500が1分37秒814を記録し再びトップに浮上。#17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大)も3番手タイムを出した。

 一方、GT300クラスは、1時間経過時点で#7 D’station Porscheがトップタイムを記録していたが、後半になって#25 HOPPY 86 MC(松井孝允)がトップに浮上すると、#88 マネパ ランボルギーニGT3(平峰一貴)がタイムを更新。トップに躍り出た。

 開始から1時間30分を迎えるところで#52 埼玉トヨペットGreen Brave マークX MCがセカンドアンダーブリッジ内でクラッシュ。後ろからタイヤバリヤに突っ込み、リヤウイングを破損。2度目の赤旗が出され、ここでもマシン回収のために約20分ほど中断した。

 残り12分というところでセッションが再開されると、中断前にトップに浮上していた#23 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)がタイムを伸ばし、残り5分で1分37秒405をマーク。ライバルとの差をさらに広げた。しかし、直後に#12 カルソニックIMPUL GT-R(佐々木大樹)が1分37秒280でトップタイムを更新した。

 ここでチェッカーフラッグが振られ午前のセッションが終了。#12 カルソニックIMPUL GT-Rがトップ、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが2番手と、GT500クラスは日産勢がワンツーとなった。3番手には、ここツインリンクもてぎを得意とする#1 KeePer TOM’S LC500がつけた。

 ホンダ勢は#17 KEIHIN NSX-GTが1分37秒844を記録し6番手が最上位。#100 RAYBRIG NSX-GTは1分38秒081で8番手だった。

 GT300クラスは#88 マネパ ランボルギーニGT3が1分47秒263でトップ。2番手が#25 HOPPY 86 MC、3番手が#7 D’station Porscheとなった。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
執筆者 吉田知弘
記事タイプ テストレポート