スーパーGT 第6戦:SUGO
スーパーGT第6戦SUGOでクラッシュの山本尚貴、治療のため今季残りレースを欠場へ。精密検査の結果「外傷性環軸椎亜脱臼」「中心性脊髄損傷」と診断
スーパーGT第6戦SUGOで大事故に見舞われた100号車STANLEY NSX-GTの山本尚貴は、怪我の治療に専念するため、今季の残りのレースを欠場することとなった。
編集: 2023/09/30 8:27
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

100号車STANLEY NSX-GTに乗る山本尚貴が大クラッシュに見舞われたスーパーGT第6戦SUGO。決勝レースから9日が経過した9月26日、TEAM KUNIMITSUはリリースを発表し、山本が今シーズンいっぱいは治療に専念することを発表した。
山本は第6戦SUGOのレース中盤、最終コーナー立ち上がりでピットレーンに入ろうとするGT300クラス車両と交錯。コントロールを失ってアウト側のガードレールに衝突し、マシンは大破した。
事故直後、マシンから救出された山本は意識があり、会話もできていることが確認されていたが、首の痛みを訴えているということで、ドクターヘリにより仙台市内の病院に搬送された。そしてその後、精密検査のため別の病院で入院していた。
そして今回チームが明らかにしたところによると、精密検査の結果、山本は「外傷性環軸椎亜脱臼」及び「中心性脊髄損傷」があると診断されたという。
環軸椎亜脱臼は、第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)がずれて不安定になった状態。一方中心性頸髄損傷は、頸部の急な反り返りにより頸随の中心部が損傷を受けた状態のこと。現在は復帰に向けて精査治療入院を継続中とのことで、山本は治療に専念するため、10月の第7戦オートポリス、第8戦もてぎを欠場するという。
なお、上記2レースでの代役は木村偉織が務めることとなる。木村は8月の第4戦富士で、鎖骨骨折を抱えた大湯都史樹のバックアップとして8号車ARTA MUGEN NSX-GTの第3ドライバーに登録され、GT500マシンにも初めて乗り込んだが、予選・決勝には出走していない。
今回のリリースにおいて、TEAM KUNIMITSUの小島一浩監督は次のようにコメントを寄せた。
「今回の件に関しまして関係者の皆様、応援いただいているファンの皆様に多大なるご心配をおかけしております。また、ご尽力いただきました皆様に御礼申し上げます」
「本人も苦渋の決断だったと思います。あとは彼が元気に復活して私たちのマシンをドライブすることを待つのみです。その為にできる限りのサポートをしていきたいと考えております」
「彼が今シーズン欠場している間、木村偉織選手に出場をお願いしています。我々は牧野選手のシリーズタイトル奪還を目標に全力で戦いますので引き続きよろしくお願い申し上げます」
山本の欠場により、牧野のみドライバーズタイトルのチャンスが残される
Photo by: Masahide Kamio
なおスーパーフォーミュラで山本を起用しているTCS NAKAJIMA RACINGも、最終戦(10月28〜29日:鈴鹿)のドライバー変更を発表。山本に変わって大津弘樹がステアリングを握ることになった。
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 つちやエンジニアリング、”ホピ子復活プロジェクト”を立ち上げ支援募る。マシン全焼で欠場中の老舗プライベーター復活なるか
次の記事 D'station Racing、2024年からスーパーGTに復帰へ。エントリー枠確保し長期的な参戦を視野……詳細な体制は後日発表
最新ニュース

MotoGPオーストラリアGP決勝、フル参戦ライダーが6人欠場の悪夢。小椋が繰り上げで10番グリッドに
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
3 時間前
MotoGPオーストラリアGP決勝、フル参戦ライダーが6人欠場の悪夢。小椋が繰り上げで10番グリッドに

マクラーレン、今後前進するための”一歩”。マシンの新たな方向性を探るアップデートへの期待
F1
F1 F1
アメリカGP
3 時間前
マクラーレン、今後前進するための”一歩”。マシンの新たな方向性を探るアップデートへの期待

アロンソ、インディカーのスペイン開催決定を歓迎。しかしアメリカ国外開催の拡大に警鐘「コストが増加してしまう可能性がある」
IndyCar
Indy IndyCar 4 時間前
アロンソ、インディカーのスペイン開催決定を歓迎。しかしアメリカ国外開催の拡大に警鐘「コストが増加してしまう可能性がある」

小椋藍「展開は苦しかったが、ペースは悪くなかった」スプリントはタイヤ内圧ペナルティで13位に降着
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
5 時間前
小椋藍「展開は苦しかったが、ペースは悪くなかった」スプリントはタイヤ内圧ペナルティで13位に降着
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録