レース終盤に接触……11号車GAINERに30秒加算ペナルティ。最終結果は9位に
2020年のスーパーGT第7戦もてぎ。GT300クラスで5位チェッカーを受けた#11 GAINER TANAX GT-Rだが、レース後に30秒加算のペナルティを受けることとなった。
写真:: Masahide Kamio
ツインリンクもてぎで行なわれた2020スーパーGT第7戦の決勝レース。GT300クラスで5位入線を果たした#11 GAINER TANAX GT-Rだが、レース終盤の接触行為により30秒加算のペナルティが科され、正式結果では9位に降格することとなった。
安田裕信がスタートスティントを務め、後半は平中克幸がドライブした11号車は、終盤#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人)と4番手争いを展開していた。しかし残り6周の5コーナーに差し掛かった所で、11号車が61号車を押す形になってしまった。これでコントロールを失った61号車はスピンを喫し、イン側のガードレールに接触。リヤウイングの一部を破損したのに加えて、ポジションをふたつ落とした。
この接触直後に審議が行なわれた結果、11号車に危険なドライブ行為があったという裁定が下ったが、ドライブスルーペナルティ等を出せるほど周回数が残っていたなかったため、11号車のレースタイムに30秒が加算されることになった。
これにより、当初はクラス5番手でフィニッシュした11号車だが、最終的に9位となった。
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