SGT第2戦|12号車カルソニック、接触行為で40秒加算ペナルティ。11位に降格
2020スーパーGT第2戦富士。レース終盤に起きた接触行為により#12 カルソニック IMPUL GT-Rに対してレースタイムに40秒加算するペナルティが出た。
写真:: Masahide Kamio
富士スピードウェイで行なわれた2020スーパーGT第2戦決勝。当初はGT500クラス6番手でチェッカーを受けた#12 カルソニック IMPUL GT-Rだったが、レース後に40秒加算のペナルティが出された。
4番手からスタートした12号車は平峰一貴がスタートスティントを担当。1周目に3番手に浮上するなど好調な走りを披露していた。その後、佐々木大樹にバトンタッチし、終盤は#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)と5番手争いをしていたが、残り2周のダンロップコーナーでGT300クラスの#11 GAINER TANAX GT-Rと接触してしまった。これにより11号車はスピンしコース上に立ち往生。12号車も100号車に先行される形となってしまい6番手でチェッカーを受けた。
しかし、レース終了直後に11号車と12号車の接触の件が審議となり、12号車は「危険なドライブ行為」があったとして、レースタイムに40秒を加算されるペナルティを受け、正式結果では11位となった。
これにより日産勢での最上位は#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの8位となった。
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