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新体制で臨み開幕戦でチーム初V、52号車の吉田広樹「色んなことが初めてのチャレンジだった」

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新体制で臨み開幕戦でチーム初V、52号車の吉田広樹「色んなことが初めてのチャレンジだった」
執筆:
2020/07/20 3:59

2020スーパーGT第1戦富士。GT300クラスでチーム初優勝を飾った#52 埼玉トヨペット GB GR Supraの吉田広樹は、新体制となったチームでいきなり優勝できるとは思っていなかったという。

 富士スピードウェイで行なわれた2020スーパーGT第1戦。各所でトラブルやアクシデントが相次いだGT300クラスは、#52 埼玉トヨペット GB GR Supraが初優勝を飾った。吉田広樹は事前に準備していたタイヤ無交換作戦がうまく機能したことが勝利につながったと語った。

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 4番手からスタートした52号車は、このレースがスーパーGTデビューとなる川合孝汰をスタートドライバーに起用。序盤から順調にポジションを上げ、30周目にピットイン。ここで彼らはタイヤ無交換を選択したのだ。

 今季からチームのエースドライバーとなった吉田は、タイヤ無交換作戦を選んだ経緯をこのように語った。

「僕たちのチームは普段埼玉トヨペットで働いているメカニックさんが来てくれて、タイヤ交換も彼らがやってくれています。なので正直、練習する時間を考えるとタイヤ交換はリスクがあるなと思っていました」

「それも踏まえてテストの時から『無交換でいけるタイヤを選ばないといけない』ということでブリヂストンさんと話をしました。そこで前回の公式テストの時から、正直他のタイヤは後回しにして無交換ができるタイヤのロングラン(のテスト)をやっていました」

 そう語った吉田だが、レース後半には気温30℃、路面温度40℃に達する予想外の暑さに不安を感じるところもあったという。それでもブリヂストンが用意した今回のタイヤは、最後までしっかりと機能した。

「“絶対に無交換でいけるタイヤ”を選べたことが、今回の勝因につながったのかなと思います。とはいえ、こんなに暑くなるとは思っていなかったですし、テストでもこれほどの距離は走れていませんでした。正直SCが入った後にギャップがなくなって、後ろにいた11号車はタイヤ交換をしていたので『どこまで耐えれるか?』ということ(不安)もありました」

「あと65号車はピットでのトラブルがあったから順位が下がったと思うんですけど、もし彼らの2本交換がうまくいっていたら、僕たちと変わらないところに(ピットアウトして)いたと思います。トラブルがなかったら彼らとの戦いになっていたはずです。(ライバルと)そんなに差がなかったというか、実際に僕たちが劣っていた部分もあったと思うので、今回は運に助けられた部分もありました」

 最後まで安定した走りを披露しGT300トップチェッカーを受けた吉田。今年はマシンだけなくチーム体制も大きく変わったことで、“初めてのチャレンジ”という心境で臨んだ。その開幕戦で勝利を手にし、記者会見でも感慨深い様子をみせた。

「(優勝したことについて)素直に嬉しいです。昨年も富士(第5戦)で勝てそうで勝てない時があって、自分たちに足りないものがあるんだなと感じていました。そのなかで今シーズンはクルマがスープラに変わり、昨年まで外注のメカニックさんやエンジニアさんが来てくれてやっていたのを、全部自社のメカニックとスタッフのみんなでやることになりました。チーム(のパートナー)も川合選手に変わって、色んなことが初めてのチャレンジでした」

「その開幕戦でまさか優勝できるとは思っていなかったです。テストでは新車だったので距離を伸ばしてトラブルなどを洗い出さないと何が起こるか分からないなと思っていた中で、最後までトラブルなく走れるクルマを作ってくれたチーム、そしてタイヤ無交換でも最後までパフォーマンスを発揮できるタイヤを作ってくれたブリヂストンさん、デビューレースなのにスタートから落ち着いて走ってくれた(川合)孝汰、本当に皆さんに感謝したいです」

「これまで、たくさんの先輩方が僕にチャンスをくれた中で、なかなか結果が残せていませんでしたが、皆さんの前で走れて結果を残せたことが嬉しかったです」

 今季から吉田の相方を務めることになった川合にとっては、GTデビュー戦でいきなりスタートドライバーを任されるという状況だったが、吉田をはじめチームからの励ましやアドバイスもあって、緊張することなく自身のスティントを終えられたという。

「いろんな皆さんの支えがあって今日を迎えることができました。予選に関してはBグループでQ1を突破できて、しっかりと吉田(広樹)さんに繋ぐことができたのは良かったなと思います」

「決勝でも、僕にスタートを任せていただいたことで、自分でもすごく落ち着いてレースができたと思います。吉田さんにも本当に頑張っていただいて、優勝することができたので、本当に嬉しく思っております」

「僕にとっては今回がGTデビュー戦で、それまでは併催でやっていたFIA-F4をずっとやっていました。そこでも1回優勝してから長い間勝てなかったので、こういったGTの舞台で優勝できたことは本当に嬉しいなと思います。ここまで一緒に戦って支えてくれた皆さんに感謝しております」

「スタートダッシュは切れましたが、まだまだここからレースが続いていきますので、これからも優勝できるように一緒に頑張っていければなと思っています」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦 富士
執筆者 吉田知弘