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56号車 日産自動車大学校GT-Rに30秒加算ペナルティ、ピット中の作業違反が判明

ツインリンクもてぎで行なわれた2020スーパーGT第4戦の決勝レース後に#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rに対して30秒加算ペナルティが出された。

#56 リアライズ日産自動車大学校GT-R

Masahide Kamio

 2020スーパーGT第4戦もてぎ。GT300クラスの6位でチェッカーを受けた#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rだが、ピットストップ中に作業違反があったとして、レースタイムに30秒加算のペナルティが与えられた。これにより正式結果では20位まで下がることとなった。

 前日の公式予選では不安定な天候が影響し下位に沈んだ56号車。決勝は28番手からのスタートとなった。決勝レースでは序盤に導入されたセーフティカーのタイミングで1回目のピットストップを敢行。ドライバー交代をせずに給油とタイヤ交換を行なった。前半スティントを担当した藤波清斗はレース中盤に他車がピットストップを行なっている感に順位を上げ、33周目には一時トップに浮上した。ちょうどレース全体の3分の2を迎える38周目に2度目のピットストップを行ないオリベイラに交代。レース終盤に2度目のセーフティカーが入ったことで接近戦のバトルとなったが、最後まで粘り強い走りをみせ、最終的に6位でチェッカーを受けた。

 しかし、レース中の56号車のピットストップで作業違反があったことが後に判明した。本来ならジャッキアップ時はエンジンを停止しなければならないのだが、1回目のピットストップ時にタイヤが空転していたという指摘が他チームから入った。検証の結果、作業違反だったという判断が下り、レースタイムに30秒加算のペナルティが科されるになってしまった。

 正式結果によると56号車は20位に下がることになり、ポイント圏外で第4戦を終えることとなった。

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