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松下信治、無事にルーキーテスト通過! 予選はQ2アタックを担当

2020年のスーパーGT第7戦もてぎに急きょ参戦することになった松下信治(#55 ARTA NSX GT3)だが、公式練習セッションで実施したルーキーテストに無事通過し、予選と決勝に参加できることが正式に決まった。

#55 ARTA NSX GT3

写真:: Masahide Kamio

 ツインリンクもてぎで行なわれている2020スーパーGT第7戦。今回、スーパー耐久の際に負傷し欠場となった高木真一に代わって#55 ARTA NSX GT3から参戦することとなった松下信治は、公式練習中にルーキーテストを受け、無事に合格したことがGTアソシエイションから発表された。これで松下は正式に予選・決勝に参加できることとなる。

 スーパーGTでは、初めてGT300クラスに参戦するドライバーおよび、2シーズン以上同シリーズに参戦していないGT300クラスのドライバーを対象にして、ルーキーテストが必ず実施されることになっている。そしてGTAが用意した基準をクリアできない場合は、レースへの参戦が認められない。松下のように海外のレースでいくら実績があったとしても、スーパーGT参戦が初めての場合は必ずルーキーテストを受けなければならない。

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 なお、事前にスーパーGTへの参戦経験がなく、GT500クラスに初めて参戦するドライバーに対しては、メーカーが対象者のパフォーマンスを保証して起用するということになるため、ルーキーテストは実施されない。2018年と2019年にフル参戦したジェンソン・バトンについては前述の理由によりルーキーテストは行なわれなかった。

 本来ならば、シーズン初めの公式テストなどで行なわれるケースがほとんどだが、今回は高木真一が前週のスーパー耐久でのアクシデントで負傷し、欠場を余儀なくされた。これで急きょ、松下が代役として起用されることになったが、事前にテストを行なう機会がないということから、特例として今回は公式練習でルーキーテストが実施された。

 ルーキーテストは複数周回での平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトをすることなく、12周連続で安定して走行をするなど)が判断基準となるが、松下は走り出しから初めてのGTカードライブとは思えないほど落ち着いた走りを披露。ルーキーテストの対象となっている連続周回を含めて合計で21周を走破し、ベストタイムも1分48秒839をマーク。相方の大湯都史樹に及ばないものの、ライバルと比べて遜色ないタイムを記録してみせた。

 そしてセッション終了後、GTAからブルテンが発行され、松下が無事にルーキーテストを合格したことが通知された。この後の公式予選ではQ2の走行を担当する。

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