トラブル跳ね返しRAYBRIG NSX-GTは5番手、山本尚貴「十分にチャンスある」

2018スーパーGT第1戦岡山。GT500クラスの公式予選で5番手につけた#100 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴が、1日のセッションを振り返った。

 岡山国際サーキットで行われているスーパーGT第1戦。今季ジェンソン・バトンが加入し注目を集めている#100 RAYBRIGN NSX-GTは5番手につけ、第1ドライバーを務める山本尚貴は決勝での十分にチャンスがあると語った。

 シーズンオフのテストから大きなトラブルなく走行を重ねていた#100 RAYBRIG NSX-GTだったが、予選前の公式練習でミッショントラブルが発生。問題のある部品を交換するため、大半の時間をガレージ内での作業に充てる形となった。

 セッション後半にコースに復帰するも、そのタイミングで雨が降り出し、ウエットコンディションに。#100 RAYBRIG NSX-GTはドライコンディションでまともに走れないまま予選を迎えることになった。

 通常ならば、かなり不利な局面かと思われたが、Q1を託された山本が渾身のタイムアタックを披露し2番手で通過。Q2ではバトンが登場し、5番手タイムをマーク。午前中にトラブルでほとんど走れなかったことを考えると、上々な結果となった。

 予選を終えた山本は、予選Q1をこのように振り返った。

「ある意味、吹っ切れてやれた部分もありましたけど、やっぱりQ1を通らなきゃいけないという責任もあるからプレッシャーがないわけではありませんでした。ドライで1周も(まともに)走れていない中、あそこまで行けたのは良かったかなと思います。

「このコンディションは誰も予想していなかったでしょうし、テストの間に調子が良かったとしても、今日のコンディションで調子を崩したチームもあったかもしれません。その中でチームのみんながタイヤの内圧とかをうまく調整してくれて、クルマに関しても(走行時間が少なかった中でも)いいセッティングを出してくれて、僕たちのチームの底力が発揮された予選だったなと思います」

 とはいえ、フロントロウを獲得した#17 KEIHIN NSX-GTと#8 ARTA NSX-GTなど、他のホンダ勢の先行を許す結果になったことについては、悔しさを見せていたものの、決勝での上位進出のチャンスは十分にあると語った。

「欲をいえば、他のホンダ勢のチームにフロントロウを取られたのは悔しいですけど、JBの(スーパーGTでの)経験値でいうと、そんなに簡単じゃないでしょうし、その中で5番手で終えられたのは良かったです。決勝は十分にチャンスがあるだろうし、精一杯がんばります」 

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 2018 スーパーGT第1戦 OKAYAMA GT300km RACE
サブイベント 予選日
サーキット 岡山国際サーキット
記事タイプ 速報ニュース