【スーパーGT】埼玉トヨペット、吉田広樹のコロナ感染により菅波冬悟が第2戦代役出場へ
埼玉トヨペット Green BraveはスーパーGT第2戦富士で、新型コロナウイルスに感染した吉田広樹の代役として菅波冬悟を起用する。
写真:: Masahide Kamio
スーパーGTのGT300クラスに参戦する埼玉トヨペット Green Braveは、Aドライバーの吉田広樹が新型コロナウイルスに感染したため、第2戦富士は代役として菅波冬悟を起用すると発表した。
吉田と川合孝汰のコンビで3年目を迎えた埼玉トヨペット Green Brave。2020年には2勝を挙げてランキング2位を獲得した。悲願のチャンピオンを目指して迎えた今季開幕戦岡山では、予選10番手からスタートするも決勝ではマシントラブルに見舞われ、クラス26位に終わった。
そして第2戦富士を目前に控えた4月28日、チームは吉田が新型コロナに感染したこと、そして代役に菅波を起用することを発表した。菅波は昨年まで65号車LEON PYRAMID AMGのドライバーとして活躍。今季はスーパーGTのレギュラーシートを得られていないが、スーパーフォーミュラ・ライツなどに参戦している。
なお埼玉トヨペット Green Braveは昨年、川合が新型コロナに感染した影響で第3戦鈴鹿を欠場。その際は番場琢が代役を務め、吉田とのベテランコンビでレースを戦った。今回は川合と菅波の若手ふたりで450kmレースを戦うこととなる。
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