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【スーパーGT】今年こそポールトゥウィンを! 64号車NSXの伊沢「昨年よりタイヤの理解度は上がっている」

スーパーGT第3戦鈴鹿でGT500クラスのポールポジションを獲得した64号車Modulo NSX-GTの伊沢拓也は、昨年のように決勝でのペースに苦しむ可能性はゼロではないとしながらも、タイヤへの理解度向上に対する手応えを口にした。

Takuya Izawa, Hiroki Otsu, #64 Modulo NSX-GT

写真:: Masahide Kamio

 鈴鹿サーキットで行なわれたスーパーGT第3戦でGT500クラスのポールポジションを獲得したのは、64号車Modulo NSX-GT。得意とする鈴鹿サーキットでの予選では、しっかりと結果を残してみせた。

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 ただ、彼らにとって鬼門なのは決勝レースだと言える。昨年は鈴鹿で2レースが開催されたが、64号車はポールを獲得した第3戦で4位、2番グリッドを獲得した第6戦で6位と、いずれも表彰台を逃している。

 しかし、Modulo Nakajima Racingとタイヤサプライヤーであるダンロップがレースペースの改善に向けて様々な取り組みを進めた結果、ドライバーのタイヤに対する理解も深まってきたようだ。前戦もてぎでも、64号車はアクシデントでリタイアするまで上位をキープすることができていた。

 Q2の走行を担当した伊沢拓也は予選後記者会見の中で、決勝レースでペースが上がらない可能性も否定できないと慎重なコメントを残したが、それでも昨年以上の手応えを感じているようだ。

「去年のようにレースがしんどくなる可能性も正直あります。でも、そうならないような対策をしてきました」

 伊沢はそう語った。

「今年から16号車(Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT)が(ダンロップ陣営に)加わり、自分たちだけでは見つけられない発見もありました。昨年ここでポールを獲った時とは、明らかにタイヤへの理解度が変わってきているので、明日の決勝が楽しみです」

 今週末は雨が降ったり止んだりの天候となっており、21日(土)の予選こそドライコンディションで行なわれたものの、22日(日)に予定される決勝レースの天候は未知数とも言える。

 決勝で雨が降った場合の展望について質問が飛ぶと、GT300のポールシッターで64号車と同じくダンロップユーザーである61号車SUBARU BRZ R&D SPORTの面々は揃って「雨は望んでいない」と語ったが、一方で伊沢は「タイヤテストなどでの他メーカーの状況を見ていると、(ウエットコンディションになっても)自信はあります」と力強いコメントを残した。

 

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