スーパーGT第5戦SUGO予選レポート(GT300):61号車BRZの山内が2戦連続、今季3回目のポールポジションを獲得

スーパーGT第5戦SUGO予選でGT300クラスのポールポジションを獲得したのは、61号車SUBARU BRZ R&D SPORTだった。

スーパーGT第5戦SUGO予選レポート(GT300):61号車BRZの山内が2戦連続、今季3回目のポールポジションを獲得

 2021年スーパーGTシリーズ第5戦の公式予選が、9月11日にスポーツランドSUGOにおいて行なわれ、GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の山内が2戦連続となる今季3回目のポールポジションを獲得した。

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 明け方に弱い雨が降りウェットコンディションだったSUGO。しかし朝9時20分からの公式練習が始まる頃にはコースもドライコンディションに。曇りで気温21℃、路面温度23℃というやや肌寒い中、セッションはスタートした。ここで1分18秒217のトップタイムを奪ったのは61号車BRZだったが、トップから13番手までが1秒以内に収まっており、激しい予選が予想された。

 このセッション序盤に9号車PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)の木村がSPコーナーアウトでGT500車両と接触するアクシデントがありセッションは中断となった。

 また終盤のGT300専有走行枠では、6号車Team LeMans Audi R8 LMS(本山哲/片山義章)の本山が、3コーナー先で縁石に乗りスピンしガードレールに激しくクラッシュするアクシデントがあり、これでセッションは終了となった。

 公式予選は曇り、気温24℃、路面温度27℃と公式練習終盤と同程度のコンディションで14時30分にスタートした。Q1は、参加28台をチームランキングによりA組、B組14台ずつふたつに区分。ここで各組8台ずつが勝ち残ってQ2に進出を決め、Q2への進出がならなかった12台はグリッドが確定する。

 A組は朝のアクシデントで車両を修復中の6号車アウディ、マシントラブルを抱えた50号車Arnage AMG GT3(加納政樹/柳田真孝)が出走できず、12台での争いとなった。ここで1分18秒389でトップを奪ったのは96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/小高一斗)の小高だった。B組は14台全車が出走、このセッションで1分17秒895のトップタイムをマークしたのは、7号車Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)の荒で、ここでQ2進出の16台が決まった。

 15時23分にスタートしたQ2では、残り4分を切って60号車SYNTIUM LMcorsa GR Supra(吉本大樹/河野駿佑)の河野が1分17秒971でトップに立った。しかし直後に61号車BRZの山内が1分17秒479で逆転トップに立つと、これを上回る車両はなく、山内が2戦連続、今季3回目のポールポジションを獲得。2番手は最後の最後にベストタイムをマークした18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/名取鉄平)の名取だった。3番手以下は60号車スープラ、88号車JLOCランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)、55号車ARTA NSX GT3(高木真一/佐藤蓮)、87号車グランシード ランボルギーニ GT3(松浦孝亮/坂口夏月)となった。

 今季は富士、鈴鹿と2回のポールポジションを獲得しながらもまだ優勝がないが、「チームが良いクルマを作ってくれて気持ち良く走ることができました。明日またここ(記者会見場)に戻って来られるよう頑張りたいです」と山内。「青い旗を振って応援してくれるファンに強いBRZを見せたいです」と井口も優勝への強い思いを話した。

 

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