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96号車K-tunes、第6戦SUGOの予選Q2トップタイムが抹消。サクセスウエイト重量が足らず

スーパーGT第6戦SUGOで予選Q2トップタイムを記録していた96号車K-tunes RC F GT3だが、予選後の再車検でサクセスウエイト重量が規定よりも少ないことが発覚し、タイム抹消となった。

Shinichi Takagi, Morio Nitta, #96 K-tunes RC F GT3

写真:: Masahide Kamio

 スポーツランドSUGOで行なわれたスーパーGT第6戦SUGOのGT300クラス予選では、96号車K-tunes RC F GT3の高木真一がQ2でトップタイムをマーク。今季初のポールポジションを手にしたかに思われていたが、予選終了から2時間以上が経過してもGT300のQ2リザルトが掲載されておらず、その動向に注目が集まっていた。

 そんな中18時15分付でGT300クラスの車検結果が公開され、96号車は競技規則の「サクセスウエイト重量違反」により不合格となったことが公示された。その後18時45分にはQ2の正式リザルトも出され、96号車の予選タイムが抹消されたことも明らかとなった。

 K-tunes Racingのエントラント代表である神元有司氏によると、96号車は規定のサクセスウエイト重量を満たせていなかったとのこと。96号車に搭載されているサクセスウエイトは、鉄板を複数枚積み重ねるような形で搭載されているようだが、第5戦鈴鹿の後に一度作業のため一部ウエイトを取り外しており、それを積み直してSUGOに臨んだものの、実際は枚数が足りていなかったという。

 久々のポールで歓喜に沸いたK-tunes Racing。神元代表も「うちの凡ミスです。チームとしては大変申し訳ない気持ちでいっぱい」と沈痛な表情で語っていた。

 96号車のタイム抹消により、2番手だった61号車SUBARU BRZ R&D SPORTが繰り上がってポールポジションとなる。

 なお、18番手タイムとなっていた5号車マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号も、燃料搭載量の違反により再車検後にタイムを抹消された。

 
 
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