シェイドレーシング、スーパーGT第3戦セパンは参戦見送りへ。テストでの車両火災の影響「一戦でも早い復帰実現すべく準備」
シェイドレーシングはスーパーGTの合同テストで発生した火災の影響から、第3戦セパンへの参戦を見送ることを決定した。
#20 シェイドレーシング GR86 GT
写真:: Masahide Kamio
スーパーGT・GT300クラスに参戦するシェイドレーシングは、セパン・インターナショナル・サーキットで開催される第3戦への出場を見送ることになった。
富士スピードウェイで行なわれたスーパー耐久富士24時間レースから一夜明け、同レースのST-4クラスで優勝も飾ったシェイドレーシングがリリースを発表。6月末に開催が予定されているセパン戦は、車両の準備等の調整がつかずに参戦を断念することが明らかにされた。
GTA-GT300規程のGR86 GTでGT300を戦うシェイドレーシングは、5月13日にGTエントラント協会が主催する合同テストに参加。そこでトラブルによる車両火災が発生し、マシンにダメージを負ってしまった。
5月に発表されたリリースでは「今後の対応につきましては現在あらゆる可能性を模索中ですが、必ずコースに戻ってくる所存です」と宣言していたシェイドレーシング。セパン戦に向けては車両や輸送スケジュール等の調整がつかなかった形だが、今回の新たなリリースでも「引き続き、一戦でも早い参戦復帰を実現すべく準備を進めて参ります」としている。
リリースには続けてこう綴られている。
「ファンの皆様、サポーターの皆様、スポンサー様には今回セパンで20号車が走る姿を見せることが叶わず大変申し訳なく思っております。依然難しい状況ではございますが、引き続きチームへのご支援ご声援を頂けますと幸いです」
なお次戦は海外ラウンドということもあり、参戦チームは既に海上輸送に向けて続々とマシンをファクトリーから送り出している状況だ。なお第4戦富士(8月2~3日)までには2ヵ月のインターバルが開く。シェイドレーシングがこの期間を使って参戦準備を整えられるかどうか、動向を見守りたい。
ちなみに今回のセパン戦はピット数の関係で参加台数が限られており、GT300クラスは18台+ワイルドカードが最大数となる予定。基本的には前年のランキング上位であるAシードチームが優先して参戦することができる。Aシードの一角であるシェイドレーシングの欠場に伴い、下位シードの中から新たに出場が叶うチームがあるのかも気になるところだ。
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