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苦手の富士で2位。脇阪薫一、52号車の進歩を実感「3年間の苦労が活きた」

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苦手の富士で2位。脇阪薫一、52号車の進歩を実感「3年間の苦労が活きた」
執筆:
2019/08/05 11:11

#52 埼玉トヨペットGB マークX MCの脇阪薫一は、チームが苦手とする富士スピードウェイで好結果を残せたことで、マシンの進歩を実感したと語った。

 スーパーGT第5戦富士のGT300クラスでポールポジションを獲得した#52 埼玉トヨペットGB マークX MCは、決勝でもコンスタントに首位争いをしていた。しかし、#87 T-DASH ランボルギーニ GT3が、ドライバー交代後1周でピットインして再びドライバーを入れ替えるという作戦を実行。これが見事に機能し逆転優勝を成し遂げた。52号車は最終的に2位でフィニッシュした。

 今年からチームに加入した吉田広樹は、レースを次のように振り返った。

「自分たちのベストは尽くせたかなと思います。終盤ペースが遅かったのは、優勝に向けてチャレンジをしたからです。それは次に繋がることなので、2位でも十分収穫があったと思います」

 52号車はタイヤ無交換作戦を採用し、全5スティント中、後半3スティントを同じタイヤで走行した。なお、前半の2スティントも同じタイヤで走っており、52号車はたった2セットのタイヤで5時間超のレースを戦い抜いたこととなる。吉田はそれを“チャレンジ”と表現した。

 長年チームを支える脇阪薫一は、その作戦に至った背景をこう話した。

「レースは勝つか負けるかの状況だったので、僕たちがギャンブルに出たように見えるかもしれませんが、あれは今後のための実戦テストでした」

「ブリヂストンタイヤと僕たちのクルマはまだ相性が良くないと思っていて、まだまだ(タイヤを)使いきれていません。(戦略として)硬いタイヤで3スティント走りきってやろうというよりは、今後のためにタイヤの臨界点を見極める狙いがありました」

「ブリヂストンさんも、どうしても500クラスの開発が中心になってしまうので、マザーシャシー以外の手持ち(データ)でやっています。(翌週に控える)SUGOでのテストで僕たちに合わせたタイヤを初めてテストできるので、それが今年だけでなく今後にも活きてくると思います」

「僕はまだまだブリヂストンタイヤの底力を引き出せていないと思っているので、今後も見ていてもらえたらと思います」

 タイヤとのマッチングを課題に挙げた脇阪だが、苦手としている富士スピードウェイでのレースで2位を獲得したことで、マシンの進歩を感じられたようだ。

「これまでの僕たちの富士での成績を見てもらえば、(2位が)どれだけのことかわかると思います」

「今回はふたりのエンジニアがクルマを改革してくれて、ストレートスピードもエンジンを換えたのかというくらい速くなったし、今まで3年間苦労した部分が活きていると思います。(昨年まで)2年間一緒に苦労してきた番場(琢)にも乗せてやりたいなというクルマになってきたかなと思います」

「今まで相性の良いオートポリスとSUGOでのレースがこれから待っているというのは、これ以上ないことなので、そこで1位をとって(最終戦の)もてぎは余裕で流したいですね」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第5戦:富士
サブイベント 決勝
ドライバー 吉田 広樹 , 脇坂 薫一
チーム 埼玉トヨペットGreen Brave
執筆者 戎井健一郎