松田次生、悔しい予選Q1敗退。決勝では開幕戦同様の追い上げなるか?「最後までチャンスはある」
#23 MOTUL AUTECH Zの松田次生は、予選Q1のアタックを担当し、11番手敗退。ただ決勝では、開幕戦同様の追い上げを目指すと語る。
写真:: Masahide Kamio
スーパーGT第2戦富士の予選で、#23 MOTUL AUTECH Zは予選Q1敗退。決勝では11番手から追い上げるレースを目指すことになる。
予選Q1のアタックを担当した松田次生は、大きなミスがあったわけではないものの、うまくいかなかったと悔しがる。
「悪くはなかったんですけど、うまくいかなかったですね」
僚友とも言える#3 CRAFTSPORTS MOTUL ZがQ1を突破しているだけに、その悔しさは増してしまう。しかし、トップからの遅れは0.7秒あまりと、実に小さな差だった。
「(3号車はQ1で5番手と)良かったですからね。僅差は僅差でしたが、それでも1分26秒台(松田のタイムは1分27秒090だった)は見えなかったですね。ミスがあったわけではないんですけどね」
しかしこれで終わったというわけではない。23号車ニスモは、開幕戦岡山でも予選9番手とQ1落ちを喫している。しかしそこから追い上げ、最終的には3位フィニッシュ。今回も同様の追い上げが期待される。
「やれることはとりあえずやって、どこまで追い上げられるか、やってみようと思っています」
「とにかくレースは長いので、最後までチャンスはあると思っています」
今回のレースは450km。開幕戦とは違って、2回のピットストップが義務付けられる。松田はそのうち、中間のスティントを担当するようだ。
「戦略面ではうまく、臨機応変に対応できるように頑張りたいと思います。多分僕は、真ん中(のスティント)で頑張る感じになりそうです」
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