チーム新体制2戦目で、好調グリッド2列目確保。柳田真孝「決勝でも、ドライバーふたりの経験値を活かす」
#34 BUSOU raffinee GT-Rは、富士スピードウェイで行なわれているスーパーGT第2戦の予選で4番グリッドを確保。決勝では、井出有治とふたり”経験値”を活かして上位を目指すと語った。
スーパーGT参戦2戦目の#34 BUSOU raffinee GT-Rが、第2戦富士の予選で4番グリッドを獲得。Q2のドライブを担当した柳田真孝は、岡山で感じた問題点をチームが修正してくれたことが、この結果に繋がったと語った。
34号車BUSOUは、予選Q1のグループAに登場。井出有治がドライブを担当し、2番手タイムをマークしてQ2に進んだ。そのQ2では、柳田も好アタックを披露。チームとしては参戦2戦目で、グリッド2列目を手にすることになった。
「クルマは調子良かったです。チームはこの富士に向けて、僕が岡山で感じて言ったことを反映してくれました。なので走り始めは井出さんがメインで乗っていたのですがフィーリングは良さそうでした。自分が乗っても良いフィーリングだったんです」
柳田は予選後にそう語った。
「Q1では井出さんがすごく良いタイムを出してくれて、僕に良い形でバトンを繋いでくれました。タイヤの温め方とか、マシンのバランスとか、インフォメーションもたくさんもらいました。それもすごく良かったと思います」
「5位に入れれば良いと思っていたのですが、それができて良かったです。しかもまだ2戦目ですから、上出来ですよ」
#34 BUSOU raffinee GT-R
Photo by: Masahide Kamio
日曜日の決勝は、450kmと長丁場となる。井出と柳田というベテランコンビの”経験”を活かすには、絶好の機会だ。
「長いレースでは色々なことが起きますし、僕らがそういうことを起こさないようにしたいと思います。この流れをキープして、もっと上に行けるようにみんなで頑張りたいですね」
「ダンロップタイヤも、予選ではすごく良かったです。レースでも、もっとプッシュできるようにしていきたいです」
「タイヤマネジメントをしっかりとしなければいけないレースになると思うんで、僕らの経験値を活かして、頑張りたいと思います」
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