Nakajima Racing、スーパーGT参戦の64号車NSX-GTのカラーリングを発表「スピード感と低重心な印象を持たせた」
スーパーGTのGT500クラスに参戦するModulo Nakajima Racingが、2022年シーズンを戦うマシンNSX-GTのカラーリングを発表した。
写真:: Honda Access
2022年のスーパーGT GT500クラスに参戦するModulo Nakajima Racingの64号車”Modulo NSX-GT”のカラーリングが発表された。
今回発表されたカラーリングは、2018年にスタートした黒、赤、白の3色で構成されたデザインを踏襲。走行中でも特徴を捉えやすくするため、視認性を高めているという。
チームのタイトルスポンサーを務めるホンダアクセスは、このデザインについて「2022年マシンではボディーサイドの白帯をリヤまで延長し、赤を中段に集約して前後に繋げることで、スピード感と低重心な印象を持たせています。さらに、新しくなったフロントフェイスを強調し疾走感を演出するために、2021年から採用した幾何学グラデーションを白帯の後端部に配しています」と説明している。デザインはホンダアクセスのデザイナーが手がけた。
なおこのマシンが履くホイールは、ホンダアクセスが、アルミホイールの量産開発で培った技術をベースとした、最新テクノロジーを用いたホイールだという。
今季の64号車Modulo Nakajima Racingは、昨年に引き続き伊沢拓也と大津弘樹のコンビでシーズンに挑む。2021年は5ポイントの獲得に留まった同チームだが、今季はそこからの浮上を狙う。
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