トラブルに泣いたニスモGT-R。クインタレッリ「ポールも狙えたはず」

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トラブルに泣いたニスモGT-R。クインタレッリ「ポールも狙えたはず」
執筆: 松本和己
2018/04/07 12:42

#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリは、燃料系のトラブルがなければポールポジションを狙えたはずだと語った。

 スーパーGT開幕戦岡山の予選Q2でトラブルに見舞われ、アタックができなかった#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリは、しっかりと走れていればポールポジション獲得も可能だったと語った。

 厚い雲がサーキット上空に広がる中でスタートした予選Q1。#23 MOTUL AUTECH GT-Rのドライブを担当した松田次生が一時トップタイムを記録する速さを見せ、最終的に4番手でQ2に駒を進めた。

 するとその直後に大粒の雨が落ち始め、コースはウエットコンディションに。しかしGT500クラスの予選Q2がスタートするまでには雨も落ち着き、所々で陽が差すなど、コンディションが次々と変化する難しい予選となった。

 そんな中で、#23 MOTUL AUTECH GT-Rは他車よりも5秒以上遅い、Q2最下位の8番手で予選を終えた。実は、燃料系のトラブルが発生したことで満足にアタックができなかったのだ。

「もちろんドライで走りたかったんだけど、ウエットでも自信を持っていました」

 そうクインタレッリはセッションを振り返った。仮にアタックができていれば、同じミシュランタイヤユーザーで、予選3番手となった#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rと同等以上のタイムは狙えたという感触があったようだ。

「トラブルでアタックできなかったけど、同じタイヤを使っていた3号車のタイムを見たら、ポールも狙えました」

「燃料系のトラブルで、ほとんど止まりそうになりながらピットに戻ってきて、ガソリンを足してみたけど直らなかったです」

 1日を通して天候に翻弄されることとなったこの日、満足にロングランができているマシンはほとんどいないだろう。クインタレッリも決勝に向けて慎重な姿勢を見せたが、8番手からできる限り追い上げると意気込みを語った。

「次生選手が走っていたのを外から見ると、ドライでも一発の速さはあるなという印象。Q1を見て、Q2が楽しみだなと思っていたけどトラブルが出て残念でした」

「一発の速さはあるけどロングランは誰もできてないし、路面温度も低い。タイヤにはささくれができているしかなり厳しい状況なので、ちょっとなんとも言えないです」

「でも、テストの時の細かいデータも見ながら、できる限り追い上げたいです」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 2018 スーパーGT第1戦 OKAYAMA GT300km RACE
ロケーション 岡山国際サーキット
執筆者 松本和己
記事タイプ 速報ニュース