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早くも今季2勝目のK-tunes RC F GT3、今後の課題は『安定性』

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早くも今季2勝目のK-tunes RC F GT3、今後の課題は『安定性』
執筆:
2019/05/27 3:13

スーパーGT第3戦鈴鹿GT300クラスで今季2勝目を飾った96号車の新田守男と阪口晴南。新田は予想よりもパフォーマンスが良かったと語った。

 鈴鹿サーキットで行われたスーパーGT第3戦で、今季2勝目を飾った#96 K-tunes RC F GT3の新田守男と阪口晴南。マザーシャシー勢との一騎打ちとなるレース展開となったが、その中で新田は当初の予想よりも良いパフォーマンスを発揮できたと語った。

 レースは第1スティント(新田)ではポールスタートの#25 HOPPY 86 MCに対し、付かず離れずの状況が続いた。しかし第2スティントを担当した阪口が、タイヤ無交換作戦でリードした25号車(松井孝允)に対して1周あたり2秒近く速いタイムで走行。残り9周でトップに浮上し、そのままチェッカーフラッグを受け、開幕戦に続く今季2勝目を飾った。

 新田は自身の想定よりも上手く展開が運んだと、レース後に語った。

「気温が高くなることを想定してタイヤ選びをしていたんですが、想定よりも10度くらいは低い状況でしたので、少し厳しいだろうなと予想していました」

「ただ、レースをしてみると、トップに追いつくことはできなくても、付かず離れずの状態を維持できました」

 新田は、タイヤ交換をしないと予想していたマザーシャーシ勢に追いつけるかは不安だったというが、実際には阪口とブリヂストンタイヤのどちらも良いパフォーマンスを発揮してくれたと話した。

「マザーシャシー勢がタイヤ交換をしない戦略を取ることは予想していました。そして(阪口)晴南に交代するときに、僕らが今までチョイスしていないタイヤに変えて、それならプッシュすれば良いタイムが出るだろうと思っていました」

「ただ、残りの周回数的にタイヤ交換無しの作戦をとったチームと、僕らのギャップがどのくらいなのかは想像がつかなかったです。実際に残りのスティントでどのくらい追いつけるか予想がつかなかったので、少し不安でした。ただ、晴南のパフォーマンスは非常に良かったですし、ブリヂストンのタイヤも良かったので、思っていたよりも早く25号車に追いつくことができました」

 第3戦はGT500クラスではバーストやパンクチャー、クラッシュが多数発生していたが、ピットで見守る新田はそうした状況を見て、第2スティントを担当する阪口の無事な完走を願っていたという。

「チェッカーを受けるまで、(周りは)バーストするマシンだったりが多かったので、そこに巻き込まれないように無事チェッカーを受けてくれという想いが大きかったです」

 今戦の優勝によってランキング首位となった新田と阪口。次戦はタイのチャーン・インターナショナルサーキットが舞台となるが、しっかりとポイントを獲っていきたいと語った。

「富士と最終戦もてぎは相当つらいレースになる事はもともと理解しているので、それまでにリードを作れるようなレース展開をしたいです」

「これまで“優勝かノーポイントか”のようなレースを、ずっとしてきているような形になってしまっているので、しっかりポイントを獲れるレースを確実に進めて、不利なところでリスクを負わない展開にできるようにしたいと思っています」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第3戦:鈴鹿
サブイベント Race
ドライバー 新田 守男 , 阪口 晴南
チーム K-tunes Racing
執筆者 永安陽介