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「思うような展開にならなかった」好調の23号車GT-R、速さ見せるも3位

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「思うような展開にならなかった」好調の23号車GT-R、速さ見せるも3位
執筆:
2019/08/05 8:47

スーパーGT第5戦富士で3位となった#23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生は、レースでは自分たちの思うような展開にならなかったと、悔しさを口にした。

 シリーズ最長距離を誇るスーパーGP第5戦富士500マイル。#23 MOTUL AUTECH GT-Rは予選でポールポジションを獲得し、決勝でも前半戦は安定してトップを走行していた。

 しかし、セーフティカー導入となるギリギリのタイミングでピットインした#6 WAKO'S 4CR LC500が大きなマージンを獲得し、114周目に首位を奪取。それからの23号車は#1 RAYBRIG NSX-GTと2番手を争ったが、捕らえることはできず、3位に終わった。

 レース後、松田次生は思い通りにいかなかった今回の富士500マイルを振り返り、悔しさをにじませた。

「ウエイト(ハンデ)もじわじわ効いてきて苦しい展開ではありましたが、それでもトップは守れると思い、ロニー(クインタレッリ)と僕で頑張っていました」

「ただ、ギャップを広げたタイミングでセーフティカーが出て、差が詰まってしまって……あと19号車(WedsSport ADVAN LC500)がピットアウトの際に毎回僕たちの前に入ってきたので、タイヤの1番おいしいところを使えず、フラストレーションの溜まるレースでした」

「今回は自分たちの思うような展開にならなかったなと思います」

 1回目のドライバー交代の際には、スタートドライバーを務めたクインタレッリがマシンを降りると激昂する場面も見られた。彼は当時の状況をこう説明した。

「ピットに入りましたが、誰も準備していませんでした。タイヤも(準備して)なかったし、次生も違うところにいて『何やってんの』と思いました」

「コミュニケーションミスでした。普通はホームストレートを通過した後に『(この周で)ピットに入ってください』と指示が出ますが、その時は最終コーナーで言われたので『何でこんなにギリギリで言われるの?』と思いながらもピットレーンに入りました。(直後にチームから)『違う違う! 次(の周)!』と言われましたが、もう入ってしまってますからね」

 松田はまた、絶妙なタイミングでピットインし、勝利を手繰り寄せた6号車についても口を開いた。あの時松田は走行を担当しておらず、ピットで状況を見守っていたという。

「見た瞬間に『あ、終わった。先に行かれたな』と思いました」

「ギリギリのタイミングで入るのはリスクがあるけど、6号車はそれができちゃうポジションにいたということですよね。僕たちにはできなかったと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第5戦:富士
サブイベント 決勝
ドライバー ロニー クインタレッリ , 松田 次生
チーム NISMO
執筆者 戎井健一郎