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第5戦 決勝途中経過|GT300は波乱続きの展開。52号車マークX MCがトップ

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第5戦 決勝途中経過|GT300は波乱続きの展開。52号車マークX MCがトップ
執筆:
2019/08/04 8:05

2019スーパーGT第5戦富士の決勝レース。GT300クラスはレース前半から波乱含みの展開が続いている。

 富士スピードウェイで行われている2019スーパーGT第5戦の決勝レース。GT300クラスは前半の89周を終え、#52 埼玉トヨペット GB マーク X MCがトップにつけている。

 決勝日も真夏日となり、気温33度の中で177周の決勝レースがスタートした。GT300クラスは1周目から激しいトップ争いが繰り広げられた。#52 埼玉トヨペットGB マークX MCが1コーナーを制したものの、3番手からスタートした#360 RUNUP RIVAUX GT-RがADVANコーナーでトップに浮上。さらに#25 HOPPY 86 MCも2番手に上がった。

 一方、後方では#96 K-tunes RC F GT3が1周目を終えたところでピットインを行った。今回はドライバー交代を伴うピットストップを4回行わなければいけないのだが、そのうちの1回をここで消化し、実質の3ストップ作戦でレースを進めていくようだ。

 1周目でトップに立った360号車だが、ここに25号車が接近し12周目の1コーナーでオーバーテイク。トップに浮上した。その後も25号車を駆る松井孝允は順調なペースで後続との差を広げていいき、18周目には2番手以下に対し3.9秒の差をつけた。

 各所で白熱したバトルが展開されたが、その中でも際立つ走りを見せたのが#55 ARTA NSX GT3(福住仁嶺)。アグレッシブな走りを見せ、16周目には9番手までポジションを上げた。

 2番手に下がった360号車は、52号車にも接近され18周目の1コーナーで追い抜かれてしまった。これによりマザーシャシー勢が再びワンツーとなり、レースをリードしていった。

 後方では96号車と同様に変則的な戦略を試みるチームが現れた。21周目を終えたところで#10 GAINER TANAX triple a GT-R、翌22周目には#11 GAINER TANAX GT-Rが1回目のピットストップを完了した。

 30周目を迎えると3番手争いが白熱。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTと#65 LEON PYRAMID AMGが接近戦のバトルを展開したが、ここは61号車がポジションをキープした。

 ここから上位陣も1回目のルーティーンストップを敢行。25号車は33周を終えたところでピットインし、佐藤公哉に交代。左タイヤ2本のみを交換する作戦で第2スティントに突入した。

 25号車がピットに入る直前にトップを奪った52号車は35周目にピットイン。脇阪薫一が乗り込み、第2スティントに向かった。

 レースも中盤に差し掛かると、各所でアクシデントやトラブルが発生した。順調な追い上げみせ、3番手を走行していた10号車だが、45周目に左リヤタイヤのパンクに見舞われた。幸い最終コーナーでのトラブル発生だったため、すぐにピットインしロスタイムは最小限に抑えたが、ポジションの後退は避けられなかった。

 さらに55号車のNSX GT3には1回目のピットストップ時に作業違反があったとしてドライブスルーペナルティが出され、ポイント圏外まで後退することとなった。

 そして70周目を迎えたところでGT500クラスの#38 ZENT CERUMO LC500が100Rでクラッシュ。ドライブしていた立川祐路は無事だったが、マシン回収のためにセーフティカーが導入された。

 この時点で、52号車は2回目のピットストップを済ませたのに対し、トップの25号車は2回目のピット作業がまだの状態だった。セーフティカー導入中のピット作業は禁止となっているほか、GT500とGT300に隊列を整理するため、25号車が一気に不利になったかに思われた。しかし、セーフティカー導入時に25号車は後続に対して1周差をつけていたため、レース再開のタイミングで2回目のピットストップに臨んだ。

 ところがレース中に誰かと接触したようでフロント部分が壊れており、その影響でエアジャッキを挿入できず、大きくタイムロス。思わぬ形でトップ争いから脱落を余儀なくされた。

 レースは折り返しの89周を経過し、52号車が順調にトップをキープ。2番手に#4 グッドスマイル初音ミク AMG、3番手に61号車スバルが浮上した。

 しかし、レース序盤の96号車のように変則的な作戦をとっているチームが多数おり、最後までトップ争いの行方が分からない状況となっている。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第5戦:富士
サブイベント 決勝
執筆者 Tomohiro Yoshita