鈴鹿公式テスト2日目:100号車NSXのバトンが2日連続で最速

スーパーGT(SUPER GT)鈴鹿公式テスト2日目のセッションが行われ、#100 RAYBRIG NSX-GTが初日に続き総合トップタイムを記録した。

 鈴鹿サーキットで行われているスーパーGT公式テスト。2日目も#100 RAYBRIG NSX-GTが速さをみせ、午前・午後の両セッションともにトップタイムを記録した。

 スーパーGT鈴鹿公式テスト2日目、午前は曇り空ながらもドライコンディションでセッションが進んだ。開始10分後には#8 ARTA NSX-GT(伊沢拓也)と#100 RAYBRIG NSX-GT(ジェンソン・バトン)が1分47秒台に突入。20分過ぎには#23 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)も1分47秒台を記録した。その直後、#100 RAYBRIG NSX-GTが1分46秒708を記録してトップに。松田次生にスイッチした#23 MOTUL AUTECH GT-Rは45分過ぎに1分46秒850を記録して2番手。1時間を経過すると#100 RAYBRIG NSX-GT(バトン)はさらにタイムを縮め1分46秒672をマークした。

 この日は午後から雨の予報が出ていたこともあり、急きょ午前のセッションが15分延長され、2時間15分のセッションとなった。残り25分となったところで#6 WAKO'S 4CR LC500がコース上にストップして赤旗中断。#6 WAKO'S 4CR LC500は回収されピットに戻ったが大きなトラブルではなく、赤旗解除後すぐにコースに復帰した。

 残り7分で#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀)が1分47秒259で3番手に。その直後に#1 KeePer TOM'S LC500(ニック・キャシディ)が1分47秒154で野尻のタイムを上回る。残り2分となったところでデグナーでコースアウトがあり赤旗中断……これで午前のセッションは終了となった。

高橋 一穂、加藤 寛規:#2 シンティアム・アップル・ロータス
GT300クラスも連日#2 シンティアム・アップル・ロータスが首位

Photo by: Jun Goto

 午後は天気予報通り雨が降り出し、ウェットコンディションの中でセッションがスタート。それでも貴重なウェット路面でのデータを収集するべく、GT500クラスは全車が走行した。

 このセッション4では開始直後にセーフティカー手順の訓練が行われ、その後通常のテスト走行に移行。序盤は1分56秒前後のラップタイムでセッションが進んだ。40分経過した時点で#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀)が1分54秒823を記録してウェットコンディション初の1分54秒台に突入すると、1時間10分を経過したところで#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)が1分54秒231でトップに浮上。さらに#100 RAYBRIG NSX-GT(山本)は1時間30分経過したところで他を1秒近く引き離す1分53秒565を叩き出した。ここから大きくタイムアップするチームは現れず、ウェットコンディションでも#100 RAYBRIG NSX-GTがトップタイムをマークした。前日に引き続き、#100 RAYBRIG NSX-GTが速さを見せつける、そんな1日となった。

 GT300クラスは#2 シンティアム・アップル・ロータスが、自身が前日に記録したタイムを更新する1分56秒534を叩き出しトップ。午後のウェットコンディションでは#96 K-tunes RC F GT3が他より1.5秒も速い2分5秒104のトップタイムを記録した。

取材・文 藤木充啓

【GT500クラス2日目タイム結果】
1. #100 RAYBRIG NSX-GT 1'46''672
2. #23 MOTUL AUTECH GT-R 1'46''850
3. #1 KeePer TOM'S LC500 1'47''154
4. #8 ARTA NSX-GT 1'47''259
5. #64 Epson Modulo NSX-GT 1'47''349
6. #38 ZENT CERUMO LC500 1'47''493
7. #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 1'47''605
8. #6 WAKO'S 4CR LC500 1'47''697
9. #19 WedsSport ADVAN LC500 1'48''037
10. #17 KEIHIN NSX-GT 1'48''157
11. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT 1'48''181
12. #36 au TOM'S LC500 1'48''287
13. #24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R 1'48''874
14. #39 DENSO KOBELCO SARD LC500 1'49''423
15. #12 カルソニック IMPUL GT-R 1'50'' 430

【GT300クラス2日目タイム結果】
1. #2 シンティアム・アップル・ロータス 1'56''534
2. #96 K-tunes RC F GT3 1'56''549
3. #25 HOPPY 86 MC 1'56''852
4. #65 LEON CVSTOS AMG-GT 1'56''859
5. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS 1'57''005
6. #0 グッドスマイル 初音ミク AMG 1'57''090
7. #52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC 1'57''279
8. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'57''406
9. #18 UPGARAGE 86 MC 1'57''553
10. #26 TAISAN R8 FUKUSHIMA 1'57''570
11. #9 GULF NAC PORSCHE 911 1'57''576
12. #55 ARTA BMW M6 GT3 1'58''180
13. #7 D'station Porsche 1'58''250
14. #31 TOYOTA PRIUS apr GT 1'58''334
15. #11 GAINER TANAX GT-R 1'58''335
16. #88 マネパ ランボルギーニ GT3 1'58''355
17. #30 TOYOTA PRIUS apr GT 1'58''395
18. #60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 1'58''617
19. #87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3 1'58''631
20. #34 Modulo KENWOOD NSX GT3 1'58''895
21. #10 GAINER TANAX triple a GT-R 1'59''548
22. #777 CARGUY ADA NSX GT3 2'00''014
23. #117 EIcars BENTLEY 2'01''161

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 鈴鹿公式テスト
サブイベント 2日目
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー ジェンソン バトン , 山本 尚貴
チーム チーム・クニミツ
記事タイプ 速報ニュース