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レース結果はコンディション次第? ホンダ佐伯LPL「Q1敗退組が上がってくるかも」

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レース結果はコンディション次第? ホンダ佐伯LPL「Q1敗退組が上がってくるかも」
執筆:
2019/05/04 4:28

ホンダの佐伯昌浩ラージ・プロジェクト・リーダーが、スーパーGT第2戦富士の予選を振り返った。

 まもなく決勝スタート時刻を迎えるスーパーGT第2戦。ホンダのスーパーGTのラージ・プロジェクト・リーダーである佐伯昌浩氏は、コンディションによって、レース結果が予選結果と大きく変わる可能性があると示唆した。

 富士スピードウェイで行われているスーパーGT第2戦の予選で、ホンダNSX-GT勢は#16 MOTUL MUGEN NSX-GTの4位が最上位。#17 KEIHIN NSX-GTも6位と、2台がQ2進出を果たした。しかし、従来のコースレコードを更新した上位3台には差をつけられた印象。また、開幕戦で勝利した#8 ARTA NSX-GT、そして昨年王者となった#1 RAYBRIG NSX-GTは、Q1敗退という結果だった。

 ホンダの佐伯LPLは、今回の予選結果を次のように振り返った。

「富士で我々は、ここ何年も良い成績を出せていませんでした。そんな中で16号車と17号車がQ2に残り、4位と6位になれたということは、明るい兆しが見えてきたのかなと思う部分もあります」

「一方でうまくまとめられなかったチームもありました。これは、今後の課題だと思います」

 なお#17 KEIHIN NSX-GTには、アタックラップ中にトラブルが発生していたという。

「最初のアタックでは、前のクルマに近付き過ぎてしまったので、間隔を開けるためにセクター3でペースを落としました。しかしその後のアタックでは、トラブルを抱えたままチェッカーラインを越えました。それで100Rでマシンを停めたんです」

「これは稀に起きる部品のトラブルが出てしまったためです。でも、修理はすぐに終わると思います」

 3台がQ1脱落となったNSX-GT勢。しかし決勝のコンディション次第では、その勢力図が大きく変わる可能性があると、佐伯LPLは示唆した。

「各チームとも、レース時の路面温度などを考えて、予選アタックをするわけです。ですからその戦略によって、予選結果にバラつきが出たんだと思います」

「Q1で敗退したグループの中でも、決勝でどんどん上がってくるクルマが出るかもしれません。500kmと長いレースなので、予選よりもスタートタイヤを重視したチームが多かったんじゃないかと思います。我々だけではなく、他のメーカーもですけどね」

「今のスーパーGTは、予選だけで勢力図を判断することができません。ですので、ホンダとしては、ノーミスでフィニッシュして、なるべく多くのポイントを持って帰ろうというところです」

 そう語る佐伯LPLだが、ポールポジションを獲った#23 MOTUL AUTECH GT-Rの速さには舌を巻いた。

「日産勢は本当に速くなりました。あのタイムは、なかなか出ないです。我々は今季、昨年よりも15kgウエイトを積んでいますが、それを降ろしても難しいかもしれません」

「彼らは本当に速く、岡山戦を見た限りでは、どのタイヤを履いても速い。ストレートも速いですし、コーナーのボトムスピードも速いんです。彼らがウエイトを積むまでは、厳しい戦いになるかもしれません」

「ですから特にシーズン前半は、とにかくノーミスで戦って、できるだけポイントを獲っていくのが重要です」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第2戦:富士
執筆者 田中 健一