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2020年モデルのGT500マシン、GRスープラ&GT-Rが鈴鹿でシェイクダウン

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2020年モデルのGT500マシン、GRスープラ&GT-Rが鈴鹿でシェイクダウン
執筆:
2019/09/12 11:42

2020年のスーパーGT GT500クラスに投入されるトヨタGRスープラとニッサンGT-Rニスモが、鈴鹿でシェイクダウンテストを行った。

 9月12日(木)、2020年にスーパーGTに導入されるトヨタGRスープラとニッサン GT-R NISMO GT500が、真夏に戻ったかのような暑さの鈴鹿サーキットでシェイクダウンテストを実施した。

 前日の11日(水)に発表されたClass1規定車両のうち、ホンダNSX-GTは今回のテストに参加していない。

 午前11時30分に2時間のセッションが開始すると、早速両車がコースイン。しかし90号車GRスープラ(立川祐路)はそのままピットに戻り、ガレージへ。230号車GT-R(ロニー・クインタレッリ)はコントロールラインを通過するも、こちらもタイム計測を終えることなくピットに帰った。

 その後は、しばらく両車がガレージ内に留まる時間が続く。セッション開始45分には230号車GT-Rが、セッション開始1時間25分には90号車GRスープラがピットを出るも、システムチェックなどを行い、それぞれコントロールラインを通過することなくピットに戻った。

 タイム計測がないままセッション終了かと思われたが、残り15分から90号車GRスープラが3周連続でタイムを計測。1分53秒543から1分51秒237、1分50秒832とペースを刻んだ。一方、230号車GT-Rは再度コースインすることなく、1回目のセッションを終えた。

 15時からスタートした2回目のセッションも、開始55分まで走行がない状態が続いたが、石浦宏明が乗り込んだ90号車GRスープラがコースイン。連続でタイムを計測し、1分51秒579を記録してピットに戻った。

 230号車GT-Rは一度ピットアウト〜インを行ったのち、再度コースインしコントロールラインを通過。しかし連続周回に入ろうかというところでパワステ関連のトラブルが出てしまい、2分48秒608というタイムで走行を切り上げることとなった。

 一方、90号車GRスープラはセッション終盤、平川亮がステアリングを握って周回を重ねた。しかし、残り15分というところで駆動系のトラブルが発生し、2輪用のMuSASHiシケインでマシンを止めた。

 これにより赤旗が掲示され、そのままセッション終了。最終的に90号車GRスープラのベストタイムは、平川が記録した1分51秒520となっている。

 2020年に導入される新GT500車両は共通ECU(エンジン制御ユニット)がボッシュ製(これまではコスワース製)に変更される。どうやら、両陣営はエンジン制御に関するチェックに時間を費やしたようだ。

 ひとまず両車共に細々としたトラブルが発生したものの、シェイクダウンは完了することができた。

Nissan GT-R nismo GT500

Nissan GT-R nismo GT500

Photo by: Motorsport.com / Japan

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 2020 GT500記者発表会
サブイベント 鈴鹿テスト
執筆者 松本 和己