seven × seven Racing、スーパーGT参戦2年目はスヴェン・ミューラーが加入へ。藤波清斗とのコンビに
seven × seven Racingは、2026年のスーパーGTで藤波清斗のチームメイトとしてスヴェン・ミューラーを起用することになった。
写真:: Alexander Trienitz
昨年からスーパーGTのGT300クラスに参戦しているseven × seven Racing。2026年シーズンは、新たにスヴェン・ミューラーを起用することとなった。
鮮やかなイエローのポルシェでGT300に乗り込んできたseven × seven Racingは、参戦初年度から大きなインパクトを残した。開幕戦は藤波清斗と近藤翼のコンビでエントリーし、第2戦以降はそこに欧州で実績抜群のポルシェ使いであるハリー・キングが合流すると、第6戦SUGOで初表彰台3位、第7戦オートポリスでは初優勝。最終戦もてぎでも3位に入るなど、目覚ましい活躍を見せた。そして最終的なドライバーズランキングでキングは6位に入った。
#666 seven × seven PORSCHE GT3R
写真: Masahide Kamio
2年目となる2026年シーズン、seven × sevenにはキングに代わって新たなポルシェ使いが加わることになる。それがミューラーだ。
ミューラーは2017年と2018年、当時ポルシェ911 GT3 RでエントリーしていたD'station RacingからスーパーGTに参戦。その間複数回の表彰台を獲得し、2017年はランキング11位、2018年はランキング9位に入った。日本を離れた後もポルシェに乗って様々なGTレースで活躍し、昨年はGTワールドチャレンジ・ヨーロッパのエンデュランスカップでチャンピオンとなった。
ポルシェ・モータースポーツ・アジア・パシフィックのマネージングディレクター、アレクサンドル・ジボは、seven × seven Racingとのパートナーシップ継続、そしてミューラーの参戦について次のようにコメントした。
「スーパーGTでseven × seven Racingと参戦を継続できることを大変うれしく思っている。昨年はこのプログラムの基礎を築いた年であり、シーズン終盤には複数回の表彰台と1回の優勝を挙げるなど、非常に良い形で終えることができた。我々はそれを誇りに思っているし、2年目となる今季はこの土台を最大限に活かしたいと考えている」
「我々は2026年シーズンを、2025年を終えたときと同じような良い状態でスタートできることを願っている。我々のスタッフはすでに1年間チームとともに仕事をしてきているので、チーム内には大きな安定感があり、自信を持っている」
「またスヴェン・ミューラーがフルシーズンでチームに加入することを発表できるのも喜ばしいことだ。スヴェンはD’station Racing時代にスーパーGTでの豊富な経験を積んでおり、フジナミサンと素晴らしいコンビネーションを築いてくれると考えている」
「彼は昨年、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパのタイトルを獲得しており、勢いもあるので、まさにうってつけの人選だ。彼がこの選手権とその文化を理解していることも、ドライバー選択において非常に重要なポイントだった」
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