ARTAの高木真一、NSX GT3の第一印象は「富士で強そうな印象」

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ARTAの高木真一、NSX GT3の第一印象は「富士で強そうな印象」
執筆:
2019/01/24 10:33

今シーズンからNSX GT3でスーパーGT(GT300クラス)を戦うARTAの高木真一が新しいマシンの第一印象を語った。

 2019シーズンもARTA55号車のドライバーとしてスーパーGT(GT300クラス)に参戦する高木真一は、新しく使用するホンダNSX GT3のパフォーマンスに好印象を持っているようだ。

 昨年はショーン・ウォーキンショーとともにBMW M6 GT3で戦い、シーズン2勝を挙げる活躍を見せた高木。今年はパートナーが福住仁嶺となり、マシンもNSX GT3エボモデルにスイッチされる。

 先日の東京オートサロンでマシンのアンベールが行われたが、高木によるとNSX GT3でのテスト走行はまだ行っておらず「今回初めて見ました(笑)」とのこと。しかし、そのパフォーマンスにはかなり期待しているようだ。

 「(NSX GT3の印象は)パワーというか……M6はけっこうストレートが速い印象でしたけど、同じようにストレートスピード(でのアドバンテージ)を持っているクルマかなと思っています。戦闘力という部分で『ストレートが速い』『パワーがある』というのは、すごく重要なことです」

「コーナリングに関しては、1回富士の時にずっと後ろを走ったことがあったんですが、動きが意外としなやかで自然な感じがしたので、すごくいいクルマだなという印象を受けています」

 昨シーズンの55号車ARTAはランキングトップで最終戦もてぎに乗り込んだが、#65 LEON CVSTOS AMGに逆転を許しランキング2位と悔しい結果に終わった。

 改めて高木は、昨シーズンのチャンピオン争いを振り返り、1年を通した強さが足りなかったと分析。今年はそこを補ってチャンピオンを狙いたいと意気込みを語った。

「昨年は、現実的にチャンピオンを獲得できませんでしたが……でも、チャンピオンを獲るためには1年間の全てのレースにおいての成績が重要になります。その部分では昨年王者のLEON(65号車)は1年間通して強かった。本当にチャンピオンにふさわしいチームだったと思います。そこに僕たちが一歩足りなかったということだと思います」

「その辺を今年はしっかり穴埋めして、できれば最終戦の前にチャンピオンを獲れるようにしたいですね」

「(今年は)走り出しも含め、タイヤ開発の部分でも少し遅れると思います。そういう意味で(開幕戦)岡山はちょっと様子見というか、着実に走ってポイントを取りこぼさないようにしたいです。僕たちの得意な富士でしっかりポイントを獲って、波に乗っていきたいと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
ドライバー 高木 真一 , 福住 仁嶺
チーム Autobacs Racing Team Aguri
執筆者 吉田知弘