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ポルシェを導入するHOPPY team TSUCHIYA、一番の急務は「タイヤ開発」

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ポルシェを導入するHOPPY team TSUCHIYA、一番の急務は「タイヤ開発」
執筆:
2020/01/30 9:30

ポルシェ911 GT3Rで2020シーズンを戦うHOPPY team TSUCHIYA。マシンが変わることで一番懸念されているのは“タイヤ開発”とチームは考えているようだ。

 HOPPY team TSUCHIYAの土屋武士監督は、今年チームが導入するポルシェ911 GT3Rでライバルに立ち向かっていくために、まずは監督自身がマシンをテストドライブしタイヤ開発を進めていくと語った。

 昨年までは、つちやエンジニアリングとして86マザーシャシーで参戦していたが、2020年は体制を変更。メインスポンサーだったホッピーがチームの運営パートナーという形でタッグを組み、マシンもポルシェ911 GT3Rに変更して、「V奪還」をテーマに2020シーズンに挑む。

 1月29日に都内で開催された「HOPPY×つちやエンジニアリング 2020KICKOFF LIVE」で今季の体制発表を行なった土屋監督は、参戦車両となるポルシェのシェイクダウンおよびテストの予定を次のように語った。

「(マシンは)1月31日に税関を通る予定です。それを引き取りに行って、2月中にスポーツ走行で少し走らせてから、2月20日、21日の鈴鹿でのメーカーテストに参加する予定ではいるんですけど、ちょっと間に合わないかもしれません。そうしたら、3月にテストをしていくことになりますね」

 現在のGT300クラスでは主流となっているGT3車両へのスイッチとなるHOPPY team TSUCHIYAだが、マシンが変わることによって全てがイチからのスタートにもなる。特に一番の課題となるのはタイヤ開発とのこと。開幕戦に向けて急ピッチで準備を進めるために、土屋監督自らがテストでステアリングを握りタイヤ開発を行なっていくことを明らかにした。

「まずはポルシェに合わせたタイヤを開発しなければいけません。ブリヂストンもそうですし、ミシュランが(GT300に)出てくるという噂もあります。そこに対して勝負を挑んでいくための準備として、まずは自分がテストドライブをする機会を増やして(タイヤの)開発をしていこうと思っています」

 ただ、土屋監督はGT300クラスでヨコハマタイヤを装着したポルシェでのレース経験も豊富で、ノウハウもしっかり持っている。また昨年11月の特別交流戦では自らドライバーを務めたほか、今年のスーパー耐久でもST-4クラスにドライバーとしてエントリーすることも決まっているなど、今も現役ドライバーとしての活動を続けている。

 それらを踏まえ、ポルシェでのタイヤ開発はしっかりやっていけば必ず結果につながるという確信があるようだった。

「僕はポルシェとヨコハマタイヤの相性は良いと思っているので、しっかりと狙えるところを狙ってまとめていきたいなと思います。まずは2年しっかりタイヤを開発して、必ずチャンピオンを獲りたいと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
執筆者 吉田知弘