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トヨタ、2020年のGT500体制を発表。セルモ2台目のゼッケンは“14”

2020年のスーパーGT(GT500)のトヨタ陣営の体制が発表された。昨年王者のチームルマンの姿はなく、2台目を投入するセルモのゼッケンは14番になることが判明した。

GR Supra

GR Supra

吉田知弘

 スーパーGT(GT500クラス)に参戦するトヨタ陣営のドライバーラインアップが2月7日に発表され、今季GRスープラで戦う6チームが明らかとなった。

 今年からClass1規定導入に伴い、車両をGRスープラに変更するトヨタ陣営。昨年まで「レクサスブランド」のネームバッチを使用していたが、今年からトヨタブランドに戻っての参戦となる。

 昨年と変わらず6台がエントリーするが、大きな変更点としてはセルモが2台体制となったことだ。ZENTがメインスポンサーとなる38号車には、昨年と変わらず立川祐路と石浦宏明が乗り込み、WAKO’Sがメインスポンサーとなる2台目は14号車『TGR TEAM WAKO'S ROOKIE』になることが判明。昨年悲願のタイトルを獲得した大嶋和也に加えて、新進気鋭の坪井翔が加入することとなった。

 同じくトムスも2台体制で2020年も参戦。中嶋一貴がWECに専念するため今季はGT500にレギュラー参戦せず、その後任として昨年の全日本F3王者に輝いたサッシャ・フェネストラズがGT500デビューを果たす。そのパートナーはチーム加入3年目となる関口雄飛が務める。KeePerがメインスポンサーとなる37号車は平川亮とニック・キャシディのコンビで継続だ。

 昨年、大波乱となった第6戦オートポリスで優勝した39号車サードはヘイキ・コバライネンと中山雄一のコンビで変更なし。陣営の中では唯一ヨコハマタイヤを装着する19号車バンドウは国本雄資がそのまま残留し、宮田莉朋がGT500ステップアップを果たした。

 また昨年のGT500王者である山下健太はWECのプログラムに専念するため、スーパーGTには参戦しない模様だ。

【2020 トヨタ スーパーGT(GT500)ドライバーラインアップ】
#14 TGR TEAM WAKO'S ROOKIE
大嶋和也/坪井翔
#19 TGR TEAM WedsSport BANDOH
国本雄資/宮田莉朋
#36 TGR TEAM au TOM'S
関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ
#37 TGR TEAM KeePer TOM'S
平川亮/ニック・キャシディ
#38 TGR TEAM ZENT CERUMO
立川祐路/石浦宏明
#39 TGR TEAM SARD
ヘイキ・コバライネン/中山雄一

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